漢方療法独自の熱寒分類法で自分の体質タイプを知る|育毛の第1歩

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脱毛症対策としてまず初めにやることは自分がどんな体質かをすることです。

漢方的には4つに分けることができますが
まずは熱寒分類法で熱タイプか寒タイプかを見分けます。

次のチャートを進めていけば自分が熱タイプか寒タイプかが分かります。

(途中でタイプがわかれば最後まで進めなくてもいいですが
参考として見ておいて損はないと思います)

熱寒分類法

■Q1 病気のときはどんな顔色?

赤色もしくは黄色 ⇒ 【熱タイプ】

白色 ⇒ 【寒タイプ】

病色なし・不明 ⇒ 【Q2へ】

■Q2 デパート程の緩やかな暖房や冷房は好き・嫌い?

冬に暖房を嫌がる ⇒ 【熱タイプ】

夏に冷房を嫌がる ⇒ 【寒タイプ】

暖房も冷房も好きor嫌い・不明 ⇒ 【Q3へ】

■Q3 喉(のど)が乾いた時に好きな飲み物の温度は?

冬でも冷たいものが好き ⇒ 【熱タイプ】

夏でも温かいものが好き ⇒ 【寒タイプ】

季節で変わる・どちらも嫌い・不明 ⇒ 【Q4へ】

■Q4 帯下(たいげ)がかなり多い?

※帯下とは女性の膣口から妊娠中・月経以外に出る
粘液や組織片の総称で一般的には下り物(おりもの)と言われる
膣内を乾燥・細菌・ウィルスから守る働きがあるとされており
多いからといって何かの病気にかかっているわけではありません

かなり多い ⇒ 【寒タイプ】

帯下がない・あるが多くはない・不明 ⇒ 【Q5へ】

男性 ⇒ 【Q7へ】

■Q5 生理不順が起きたとき予定より早い?遅い?

予定より早い ⇒ 【熱タイプ】

予定より遅い ⇒ 【寒タイプ】

予定通り(正確)・不明 ⇒ 【Q6へ】

生理はない ⇒ 【Q7へ】

熱間分類法は自分の体質を知る基本になる

■Q6 生理の血(経血)の色は?

鮮紅色 ⇒ 【熱タイプ】

暗黒色 ⇒ 【寒タイプ】

普通・不明 ⇒ 【Q7へ】

■Q7 尿意は遠い?近い?

遠い ⇒ 【熱タイプ】

近い ⇒ 【寒タイプ】

普通・不明 ⇒ 【Q8へ】

■Q8 尿に色は着いている?

透明色 ⇒ 【寒タイプ】

色がある・不明 ⇒ 【Q9へ】

■Q9 便は柔らかい?硬い?

硬い ⇒ 【熱タイプ】

柔らかい ⇒ 【寒タイプ】

普通・硬さは一定していない・不明 ⇒ 【Q10へ】

■Q10 これまで便秘と下痢の回数はどちらが多かった?

便秘が多い ⇒ 【熱タイプ】

下痢が多い ⇒ 【寒タイプ】

自分がどちらのタイプかわかりましたでしょうか?

最後まで進んでもよくわからないという場合は
何となくでもいいのでどちらのタイプに傾いているかで
判断していただければいいと思います。

次に充実型か空虚型かを調べて体質を最終的に判断します。

⇒実虚分類法へ

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