育毛剤とシャンプーの組み合わせに関する考え方と注意点

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育毛に関するグッズは山ほど存在してますがどれかひとつに絞るのではなく、
いくつかを組み合わせて用いることで重要であり基本的な育毛対策となります。

今回は育毛剤とシャンプーの組み合わせについていろいろ考察していきたいと思います。

その2つはあらゆる育毛グッズの中で代表ともいえる物なので、
あなたも組み合わせについて考えたことが少しはあると思います。

シャンプーも育毛剤も非常にたくさんの種類がありますが、
これとこれが一番良いと限定的に判断することはできません。

それは他の対策品でも同じことが言えますがその時の状況によっても
自分に最適かは違ってくるので一概に断定することはできないのです。

しかし、断言できることはあります。

それはどちらも良質なものでないといけないということ。

育毛剤が良い物でもシャンプーが悪ければ台無しですし、
その逆も然りということです。

シャンプーは何種類あるか全くわからないくらいありますが、
そのほとんどは大衆向けに作られたものです。

つまりお財布事情や使い勝手ばかりに集中していて、
肝心の頭皮環境の健全化は二の次どころか眼中にありません。

そのような安価で質の悪いシャンプーを使ってると
皮脂の分泌は増えるわ頭皮は痛むわで最悪です。

すると頭皮の血行および新陳代謝が悪くなってしまい、
せっかくの育毛剤がもったいないことになります。

育毛剤にも頭皮環境を良くする機能が盛り込まれてるものですが、
わざわざ悪因を増やす必要はありません。

よって少し値が張ったとしても、
最低限、頭皮に優しい育毛のことも意識された
アミノ酸系に代表されるものを使うべきです。

育毛剤もシャンプーも質にこだわるのは当たり前であり、どちらか一方だけが良くても意味がない

そして育毛剤も性能が良くなければ、
頭皮環境が良くても相乗効果を発揮できないので
あまり意味がないことになってしまいます。

育毛剤もシャンプーと同じく少し高くても
医薬品(ミノキシジル)が含まれたものを使うのが基本です。

個人輸入に抵抗がなければ海外製のものがベストです。

心臓(副作用)に不安がある方やある程度満足いくまで髪が回復してきた場合は、
良質な天然成分主体のものを使っていくといいでしょう。
(例えばきのこに含まれるエルゴチオネインなど)

薬はどんなものでも体に負担をかけるものなので、
一生使うべきものではありません。

薄毛がかなり進行してしまってる場合は医薬品で一気に回復を図り
うまくいったら体に優しい方法へ徐々にシフトする、
というのが最も理想的な育毛法になります。

このように育毛剤は現状に合わせるのが大切となります。

それに対しシャンプーはどんな場合であろうと
質の悪い安価なものは使うべきではありません。

ちなみに育毛剤とシャンプーは同じメーカーがセットで作ってる場合が多いですが、
特にメーカーを合わせる必要はありません。

会社が違ったら効果が出ないとか逆効果になるなんてことはありえないので、
今の自分の現状に合っているかが最も重要なポイントになります。

<各育毛アイテムの組み合わせ考察記事>

・育毛アイテムの組み合わせ概要

・シャンプー & 育毛剤(この記事)

・育毛剤(外用剤) & 医薬品(内用剤)

・サプリメント & 医薬品

・サプリメント & サプリメント

・外用剤 & 外用剤

・内服薬 & 内服薬

・育毛アイテム組み合わせについてのまとめ