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アメリカのサイトで発表された髪にいい食べ物のランキングの考察

育毛を成功させる=太い髪をしっかり生やすためには
その土台となる健康体を獲得・維持することが必須になります。

健康体を得る方法はいろいろありますが
中でも一番重要になるのは食べ物になります。

普段の食のあり方によって健康体にもなれますし、
不健康体を作り上げることだって出来てしまいます。


薄毛にお悩みなら少しは食べ物について考えたことがあると思いますが、
2013年の秋にこんな情報が出てたことをご存知でしょうか?

アメリカの(おそらく)とても有名で影響力がありそうな
「TOP TEN OF CITY」というサイトがHealthy Food for Hairs Top 10、
訳すと、「髪にいい食べ物トップ10」を発表したのです。

今回はそのことについていろいろ考察していきたいと思います。

まずはそのランキングを紹介しておきます。


髪にいい食べ物(とされる)ランキングトップ10(for top ten of city)

1位 卵
2位 ナッツ類
3位 牡蠣(かき)
4位 緑黄色野菜(葉菜類)
5位 鶏肉
6位 豆類
7位 鮭(さけ:サーモン)
8位 乳製品
9位 人参(にんじん)
10位 全粒穀物(ぜんりゅうこくもつ)



このランキングを見てあなたはどう思ったでしょうか?

当ブログ的には突っ込みどころが満載のランキングになってますので、
これからいろんな面から考察していこうと思います。

とりあえず食べ物について考える上で意識してほしいのは、
炭水化物がどのくらい含まれてるか、そして調理法についてです。

いくら栄養面に優れているとはいえ炭水化物ばかりだと
血糖値を上げることになり本末転倒となってしまいます。

そして調理の仕方によって老化物質(AGEs)の発生量も違ってきます。
(調理するときの温度が高ければ高いほど顕著になります)

一般的に物事の紹介はメリットの部分ばかり伝えられる傾向にあり、
大事な部分を見逃してる機会が非常に多いのが現代社会です。


それらの点に着目してると冷静に物事を見ることができると思います。


では上から順に見ていくと、
卵は栄養価が高く炭水化物量も非常に少ないので
かなり良質な食品とみていいと思います。

しかし、中には加糖されたものもあり、
高温調理をする機会が多いものでもあることも留意してほしいですね。


あと昨今は大量生産をするために飼育環境が悪くなっている、
などの問題もあるので本当に良いと言えるのは
ちょっと値段が高く手が出しにくいものかもしれません。


ナッツ類も栄養価が優れたものが多く、
亜鉛やビタミン類、不飽和脂肪酸などが摂取できる良品です。

食物繊維も手軽に摂取できるメリットがありますが、
ものによっては炭水化物量が意外と高かったり、
AGEsの含有量も高かったりするので食べ過ぎは注意が必要です。

あと地味にお値段が高いので食べ過ぎは家計にも響く恐れもあります。


牡蠣(かき)は魚介類であり、あらゆる食べ物の中で
亜鉛の含有量がトップクラスということでよく育毛食として紹介される食品のひとつです。

たまに贅沢するなら牡蠣はおすすめできる食品です。

理想は生で食べることですが食中毒が心配なら
鍋などの煮た料理で食したほうがいいですね。(焼くより温度が上がらないため)


葉物系の緑黄色野菜は栄養価が高いのはもちろんのこと、
炭水化物量も非常に少ないので間違いない食品のひとつです。


これはもう少し順位が上でもいい気がしますね。


1位~4位は妥当といってもいいかもしれませんが、
次からはちょっと悩みどころになります。

5位の鶏肉もアミノ酸やらタンパク質やらビタミンやら
いろいろ含まれてて良いと言われてますが、
肉類は動物の老廃物も一緒に取り込むことにもなり
腸内環境を悪化させる可能性が常に付きまとうもの。


そして家畜の育て方にも問題がありますし、
食べるには調理をするのが必須ですから
的確な栄養源にならない可能性もあります。

肉類の中では一番脂肪分が少なくヘルシーといえますが、
髪のために積極的に摂りましょうとはいえません。



髪に良いと言われる食べ物でもよく調べると疑問に思うものも少なくありません



次の豆類は大枠で捉えると野菜なので、
6位よりは上なんじゃないかなと思う次第です。

炭水化物がごく少量でタンパク源にもなる良品なので。

豆類というと大豆が主となると思いますが、
大豆はあまり知られていませんがフィチン酸という成分が
多く含まれており、発酵させないと無効化できないので
栄養素の排出を促してしまう恐れがあります。

よって大豆食品はなるべく味噌として摂取してほしいところ。


7位の鮭ももう少し順位を上げてもいいと思いました。

鮭は魚介類なので陸上の動物の肉より質が断然よく、
現代人が不足しがちとされるオメガ3系の不飽和脂肪酸も豊富に含まれています。

そして鮭はアスタキサンチンという強力な抗酸化物質も豊富であり、
たくさん市場に出回ることからリーズナブルという美点もあります。
(鮭が赤いのはアスタキサンチンが多く含まれてるからです)

活性酸素は細胞にダメージを与え老化を促進する要因なので
育毛的にも抗酸化はとても重要なテーマとなります。


食べ方は牡蠣と同様に生が一番適しています。


8位の乳製品はランクインしてる時点でちょっとあれに感じました。

牛乳はそもそも子牛の成長にだけ適した飲み物ですので、
他の動物の健康にはあまり寄与しないと認知され始めています。

これも栄養価が高いことなどを理由にメリットばかり伝えられてるので
反対意見もいろいろ知っておく必要があると思います。


人参はとても評判が高い割に微妙なランク付けをされてますが
これはこれで妥当だと言えるかもしれません。

人参は緑黄色野菜の一種と分類されており、
栄養価がとても高い特徴がありますが糖度が意外と高いので
食べ過ぎは血糖値を高くしてしまう恐れがあります。

ビタミンAもたしかに大事な栄養素になりますが、
炭水化物の特徴を無視することはできません。


10位の全粒穀物(ホールグレイン)も
なぜランクインしてるのかと突っ込みたくなる食品です。


一般的に全粒穀物は精製していないということで
食物繊維をはじめ栄養価がとても高いとおすすめされることが
多い食品ですが穀物自体、炭水化物の塊みたいなものなので
結局は血糖値を大きく上げてしまう食品になります。

よって穀物系は全般的に摂取量を減らすべき食品なのですが、
もはや神話みたいに崇められてるのが現状なので
なかなか実行できる人は少ないかもしれません。



いかがでしたでしょうか?

ランキングされたからといってそれらが最高峰のものである、
という考えはかなり単調かつ危険だということがわかったと思います。

もちろんランキングという形式はとてもわかりやすく、
興味も惹かれるので良いコンテンツだとは思いますが
常に冷静になって学ぶ姿勢が一番大事だと思われます。


いい機会なので、これからそれぞれの食品について
もう少し詳しく考察してみようと思います。



<Top Ten of Cityが発表した他の髪にいい食品ランキング>

1位 卵
2位 ナッツ類
3位 牡蠣(かき)
4位 緑黄色野菜(葉菜類)
5位 鶏肉
6位 豆類
7位 鮭(さけ:サーモン)
8位 乳製品
9位 人参(にんじん)
10位 全粒穀物(ぜんりゅうこくもつ)



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