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ブラジルナッツは育毛に貢献するか考察|セレンが食べ過ぎを抑制?

ナッツ類は健康に良いということで世界中で愛されており、
近年は健康志向の高まりから需要がどんどん伸びてるという話も聞きます。

さらに育毛の世界においても注目度が高まってるかもしれません。

最近は当ブログでもナッツ類について色々考察していますが、
そのきっかけはトップテンオブシティというアメリカのサイトにおいて
髪にいい(とされる)食べ物ランキングでナッツ類が2位という
高評価を得ていたことがきっかけです。

そこで今回はブラジルナッツと育毛の関係について考えていきます。

ブラジルナッツという名はどこかで聞いたことがあるけど
食べたことがないという方がほとんどかもしれません。

日本ではアーモンドやクルミ、カシューナッツなどが有名で、
ブラジルナッツはどちらかというとマイナーな食べ物です。

ただナッツ類の一種だけあって栄養価は下手な現代食より
優れている特徴があり髪にいいと言っても過言ではありません。


生命維持に不可欠であるビタミン、ミネラル、
タンパク質、脂質をまんべんなく含んでるのはもちろんのこと、
食物繊維も比較的多く含んでいる特長があります。

要注意な炭水化物も含んでますがその7割以上が食物繊維なので
血糖値を上げる心配はほとんどありません。

代表的な栄養素である脂質は100g中約70gと、
ナッツ類の中でもトップクラスに多い特徴があるので
カロリーも高めとなりますがその点はあまり気にする必要はありません。
(その理由はあるミネラルの特徴とともに後述します)

脂質の内訳では8割以上が不飽和脂肪酸で占められており、
オリーブオイルで有名なオレイン酸を多く含みます。

オレイン酸は血管の健康に関わる重要な成分であることがわかっており、
血管は全身の健康状態に直結するとても重要な器官です。

御存知の通り、髪の毛も毛細血管を通じて栄養素や酸素が補給されており、
不健康な状態が続くと真っ先に補給路が絶たれてしまいます。
(生命維持に重要な器官へ栄養を優先的に送るため)


ブラジルナッツも他のナッツと同様に栄養価が全体的に優れてるので
下手な育毛サプリを飲むよりよっぽど有益かと思われます。


・いろんな意味で特筆すべき栄養素・セレン

ブラジルナッツで最も特徴的なことはセレンを多く含むということ。

セレンはミネラルの一種で微量元素に属するものなので
体内の存在量はとても少ないですが生命維持には必要不可欠なものです。

抗酸化酵素の働きを助ける役目があるとのことで一見地味ですが、
抗酸化力が非常に強い特徴があるそうでがん予防や糖尿病など
重病対策にも期待する研究者も存在しているとのこと。

セレンは多くの食品に含有していますが、
比較的多く含まれていると言われるのがにんにくです。

ところがにんにくだと100gあたり
1μgほどしか含まれておらずお世辞にも多いとはいえません。

それよりもひまわりの種(95μg)やゴマ(43μg)、
カシューナッツ(27μg)などのほうがよっぽど多い特徴があります。

しかし、ブラジルナッツには1粒で100μg程も含有しており、
他を圧倒する高い含有量を誇っています!




ブラジルナッツはセレンをはじめ栄養価に富んでいるので育毛食のひとつと考えていいかもしれません



ブラジルナッツは高さが40~50メートル以上に育つ巨木の実の種で、
地球上に存在するナッツ類の中で最も大きい特徴があります。

見た目の大きさは大体アーモンドの2倍ほどあり、
1粒の重さはセレンの含有量から逆算して大体5~6g程だと考えられます。
(30gで540μgほど含有しているとされています)

アーモンドは1粒で大体1gほどですのでスケールが違います。

セレンを実の重さから換算すると他の食品と比べて10~20倍以上という
高い含有率を誇っていることになると思われます。


・それゆえ食べ過ぎにはかなり注意を払う必要があります

セレンは体に必要不可欠な栄養素であることは間違いないですが、
他のミネラルと比べても必要量が少なく
中毒を起こさない摂取量の範囲も狭い特徴があるので
食べ過ぎは特に要注意なナッツだと言えます。

セレンの1日の摂取量の目安は30~60μgと言われてるので、
通常は1日1粒~多くて2粒で十分OKということになります。

上限量は800μgとされていますが、
栄養素は多く摂っても健康が増進されるわけではなく、
当然髪が突然伸び出すわけでもありません。

よってブラジルナッツは1粒か2粒でセーブしておきましょう。

ということで脂質が多い(カロリーが高い)といっても
その点は全く心配する必要がないと言えるわけです。

また、ブラジルナッツもリノール酸の含有量が高く、
不足しがちなαリノレン酸などのオメガ3系の不飽和脂肪酸が少ないですが、
セレンの関係で食べ過ぎは自然と抑えられることになり、
結果的に脂質のバランスを大きく崩すことを防げます。

(もちろんそれはナッツに限った範囲の話であり、
普段の食生活でサラダ油などの質の悪い油を常用してたら意味がありません)



ちなみにブラジルナッツは特定の蜂によって受粉され、
その蜂も特定の蘭で育つということで人工的な栽培が難しく、
自然に育つのを待つしかないのが現状です。

そのためか値段も比較的高価な欠点があり、
200gで1000円弱とアーモンドやクルミの倍以上の価値があります。

ただセレンの理由からあまり多く食べられないので
どちらにしろあまり経済的負担にはならないと思われます。

ナッツ類が好きで育毛は食生活の改善が必須であると気づいた方は、
一度食べてみてもいいと思います。


<他のナッツ類の考察記事一覧>

⇒アーモンド

⇒カシューナッツ

⇒くるみ

⇒ピスタチオ

⇒マカダミアナッツ

⇒かぼちゃの種

⇒ヘーゼルナッツ

⇒ピーカンナッツ

⇒松の実

⇒ひまわりの種

⇒スイカの種

⇒栗(くり)

⇒銀杏の実(いちょうのみ)

⇒胡麻(ごま)

⇒ブラジルナッツ(この記事)

⇒椎の実(しいのみ)

⇒ココナッツ

⇒ナッツ類の考察まとめ


<参考>

⇒トップテンオブシティが発表した髪にいい食べ物ランキング



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