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椎の実はビタミンCが多いが炭水化物も多く育毛的には微妙なナッツ?

ナッツ類は体に良いということでブームになっているとされる昨今。

髪にも良いと言われるほど評価が高い食べ物となっており、
調べれば調べるほど自然の凄さ・偉大さがわかります。

下手に大量生産されたサプリメントの類よりも
ナッツを食べたほうが良いと誰が思っても不思議ではありません。

今回は椎の実(しいのみ)について考察していこうと思います。

椎の実は北九州など一部の地域では屋台で売られているので
馴染み深いものだと思われますが一般的にナッツといえば
アーモンドやカシューナッツなどのほうが有名かもしれません。

椎の実は20メートルを超える大木の種実で、
日本ではスダジイとツブラジイという2つの品種があり、
どんぐりの仲間と分類されています。

栄養素はカロリーが少なく一部のビタミン(AやB12,D)、
それにコレステロールを含まず、その他は幅広く含有する、
というナッツ類の典型的な特徴が見られます。

椎の実で特徴的といえるのがビタミンCの多さです。

ナッツ類の欠点のひとつにビタミンCの少なさがあり、
大体100g中1mgかそこらのものがほとんどで、
比較的多いピスタチオでも5mgほどしか含んでいません。

ところが椎の実には100g中110mgも含有してるので、
単純計算で他のナッツ類の100倍以上含んでることになります。

ビタミンCは髪にとっても重要なコラーゲンの生成に欠かせない成分であり、
抗酸化能力も有するので免疫力強化など体のパフォーマンスに直結する
とてもとても重要な栄養素のひとつです。

体のパフォーマンスが低下するということは細胞の働きが悪くなることを意味し、
髪を育成する余裕がなくなることにもなりかねません。
(髪は生命維持に直結しないので栄養補給が後回しにされる)


現代人はストレスは多いは食事内容は悪いは喫煙するわで
体が疲弊しきっていて重要な栄養素が消費されるばかりです。

特に喫煙はビタミンCを減らす大きな要因となるので
そういう意味でも禁煙は重要な意味を秘めています。


・ただ椎の実が育毛に良いといえるかどうかは・・・

結論からいうと微妙かなというのが率直な感想です。

そう思う最大の理由は炭水化物の含有量の高さです。

椎の実には100g中57gほどが炭水化物で占められており、
ナッツ類ではおなじみの脂質がわずか1gほどしか含んでません。

カロリーが低い(100gで250kcalほど)のは脂質が少ないためですが、
それにより油断して食べ過ぎると太る原因になるだけではなく、
老化物質を多く生成する原因にもなると思われます。

老化物質とはAGEsというタンパク質と糖質が結びつくことで出来る物質で、
体中のあらゆる組織に害を及ぼすとんでもないものです。


それは育毛にも悪影響があると考えられているので、
炭水化物が多い食べ物は特に注意を払ってほしいのです。

少しでもその影響を減らすには食物繊維の摂取が重要ですが、
椎の実は100g中3gほどしか含んでいないので
ほとんどが糖質ということになります。

いくらビタミンCの含有量が多いからといって
毎日100グラムも食べていたらまずいことになると思います。



ビタミンCが多い椎の実ですが炭水化物にも注意を払う必要がある



食べ物なので薬と違っていきなり変な副作用は出ないと思われますが、
100グラム食べると角砂糖を10個以上摂る計算になるので、
血糖値が急上昇しAGEsが多く作られる可能性を広げてしまいます。

ということで椎の実も栗や銀杏と同様に嗜好品と位置づけ、
ごく少量に抑えておくことをおすすめします。

スナック菓子のようにそのままばりぼり食べるのではなく、
何かの料理に添える程度にしたほうが良いと思われます。

食べる際はなるべくフライパンで炒るなどして
熱を加えてから食べたほうがいいでしょう。


椎の実は比較的アクが少ないので生でも食べれるものですが、
どんな植物も動物に食べられすぎないよう自衛手段を備えているので、
熱を加えたほうが安全に食べれる可能性が高くなります。

目安量の情報は全然見当たらないですが、
炭水化物の観点から数粒程度に抑えたほうがいいと思います。


<他のナッツ類の考察記事一覧>

⇒アーモンド

⇒カシューナッツ

⇒くるみ

⇒ピスタチオ

⇒マカダミアナッツ

⇒かぼちゃの種

⇒ヘーゼルナッツ

⇒ピーカンナッツ

⇒松の実

⇒ひまわりの種

⇒スイカの種

⇒栗(くり)

⇒銀杏の実(いちょうのみ)

⇒胡麻(ごま)

⇒ブラジルナッツ

⇒椎の実(しいのみ)(この記事)

⇒ココナッツ

⇒ナッツ類の考察まとめ


<参考>

⇒トップテンオブシティが発表した髪にいい食べ物ランキング



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