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ピーカンナッツは育毛的にも注目のビタミンEなどの抗酸化物質が多い

ナッツ類は髪にいい食べ物としても注目となっており様々な種類があります。

今回はその中の1つであるピーカンナッツに焦点を当て、
育毛の関係について考えていこうと思います。

ピーカンナッツは日本ではどちらかというとマイナーな部類に入るかもしれません。

正式にはペカンナッツといいます。

ネイティブアメリカンが普及活動したことで広まったと言われ、
主な産地はアメリカのオクラホマ州やテキサス州。

世界の95%がそれらの地域で採れるとのこと。

アメリカではピーカンナッツを用いたパイがハロウィンなどの
定番で人気のあるお菓子として広く普及しています。

ピーカンナッツは実はクルミの仲間なので、味も形もそれと似ています。

クルミを半分に割って少し引き伸ばした楕円状で深いシワが数本あり、
色は茶色と肌色が交じり合っている感じです。

味はクルミから苦味や渋味を取ったような感じで、
弾力がある独特の噛みごたえでくるみより食べやすい特徴があります。

それが徐々に知られてきたせいか日本でもピーカンナッツを用いた
菓子類が色々出てきています。(チョコレートやクッキーなど)


そして肝心の栄養素についてですが、
これまた他のナッツと同様非常に優秀でかなりの高評価を得ています。


まずビタミンやミネラルが多く含まれてるのは当然として、
特に抗酸化物質がかなり多いという特徴があります。

ナッツ類の抗酸化物質としてはビタミンEがとても有名ですが、
ビタミンEといっても実はいろいろな種類があります。

トコフェロール類とトコトリエノール類とがあり、
それぞれにα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)の4種類、
つまり全部で8種類あることがわかっています。

どれも抗酸化物質として機能するのですが、
トコフェロール類のほうが活性が強いと言われています。

そしてトコフェロール類でもガンマと冠するものが
人体にとってより良いのではないかと言われるようにもなってきてます。

一般的にビタミンEというとα-トコフェロールを指す場合が多く、
それが基本だと思われる節がありましたが、最近はγ-トコフェロールの方が
αより多く体に存在することがわかってきたといいます。


(アーモンドもビタミンEが多いことで有名ですが、
それはα-トコフェロールのことを指します。)

アメリカ農務省は抗酸化物質を多く含む食品を発表してますが、
ピーカンナッツはナッツ類の中で最も高い順位(14)と評価されているほどです。

ちなみにγトコフェロールだけみるとマカダミアナッツも同じくらい
(100g中25mg程)含んでいるのですが、ピーカンナッツには他にも
βシトステロールやルテイン、ゼアキサンチンといった抗酸化物質も
含まれているのでそれが高評価に繋がったのかもしれません。

コレステロール自体を含んでおらず逆に悪玉化した(酸化した)コレステロールを
除去したりする栄養素が多いことから心臓病の予防的にも注目されており、
不健康な現代人にはぴったりな食品の一つと言えそうです。

現代は質の悪い食品をはじめ電子機器類から出る電磁波など、
活性酸素の害をとても受けやすい状況になってしまっています。

細胞が酸化すると機能が低下するので当然育毛的にもマイナスです。

体を酸化から守ることは動脈硬化や癌などの重病予防になるだけでなく、
免疫力や血管の健康に寄与することになり、
その効果がやがて肌や髪の健康へとつながっていくものです。


ピーカンナッツは抗酸化物質などが豊富な種実で育毛的にも良いと思われます


・忘れてはならない注意点


抗酸化物質や良質な脂肪酸が多く炭水化物も少なめ(100g中10g程)と、
すばらしい特長をいくつも持つピーカンナッツですが、
食べ過ぎは良くないことは常に意識しておかないといけません。

ピーカンナッツはナッツ類の中でもトップクラスの脂肪含有量で、
約70%がそれで占められています。

そのことからカロリーが高いから太るとよく言われますが、
問題はそこではなく脂肪酸のバランスになります。
(そもそも脂は太る原因にはほとんどなりません)

ピーカンナッツにも健康(育毛)的に評判が高い
不飽和脂肪酸を豊富に含んでいるのですが、
リノール酸(オメガ6系)がαリノレン酸(オメガ3系)より
かなり多くの割合(約20倍)で含んでる特徴があります。

含有量にしてαリノレン酸は100g中約1000mgに対し、
リノール酸は20000mgも含まれています。


理想的とされるのはオメガ3:オメガ6=1:1~4と言われてるので、
食べ過ぎはそのバランスを大きく崩す恐れが出てきます。
(オメガ3:オメガ6は2:1が良いという声もあります)

日本人(現代人)はただでさえサラダ油などでリノール酸ばかり
摂っている傾向にあるのでその現状に拍車をかけることにもなります。

いくら体に必要な脂肪酸といえどバランスを崩すとアレルギー(炎症)の
原因になったりして健康的によくないことが起こりえます。

そして食べ過ぎはどんなものも共通して内臓の負担が増し、
消化不良により毒素が全身に周り育毛体質から遠のくことになります。


また、ピーカンナッツには十数種類の栄養素がギッシリなどと
紹介されることも多いですがそれは他のナッツ類でも同様なので、
わざわざ特筆するべきポイントもないと感じます。

あと食物繊維も100g中7gほどとけっこう含まれてますが、
ナッツ類の中では標準的な含有量なので特にもてはやすほどでもありません。

味の好みもあると思うので好きで金銭的に余裕があるのなら
1日20粒程度を目安にすればいいと思います。

他のナッツも食べるのならその都度量をコントロールしましょう。



<他のナッツ類の考察記事一覧>

⇒アーモンド

⇒カシューナッツ

⇒くるみ

⇒ピスタチオ

⇒マカダミアナッツ

⇒かぼちゃの種

⇒ヘーゼルナッツ

⇒ピーカンナッツ(この記事)

⇒松の実

⇒ひまわりの種

⇒スイカの種

⇒栗(くり)

⇒銀杏の実(いちょうのみ)

⇒胡麻(ごま)

⇒ブラジルナッツ

⇒椎の実(しいのみ)

⇒ココナッツ

⇒ナッツ類の考察まとめ


<参考>

⇒トップテンオブシティが発表した髪にいい食べ物ランキング



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