ウコンの副作用|肝臓の病気などを悪化させる可能性がある

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肝臓をはじめ脱毛原因を作り出す
5αリダクターゼ(酵素)の働きを
阻害する効果などがあるウコン。

しかし過剰摂取すると
いろいろな副作用がでる可能性があるので
注意しないといけません。

摂取量や摂取期間など詳細は不明ですが
危険性を指摘する報告があります。

特に次に該当する方は
あまり摂取しないほうがいいです。

肝臓の病気(肝硬変・慢性肝炎・ウィルス性肝炎)
胆嚢炎(たんのうえん)・消化管の障害(潰瘍)
胆石・尿路結石・黄疸・ヘルペス・妊娠中の方

肝臓にいいといわれながら肝機能障害を
悪化させる可能性がある理由は鉄分にあります。

ウコンのサプリメントでは
アキウコンがよく使われていますが
それには鉄分が多い特徴があります。

肝機能障害がある場合は
鉄分を摂り過ぎると悪化する恐れがあるため
注意する必要があるのです。

また、妊娠中が悪い理由は
月経出血と子宮を刺激するからで、
幼児への安全性も確認されてないので
授乳中の方も控えたほうがいいでしょう。

安全といわれてる1日の摂取量は
乾燥粉末で1.5~3.0gで、
クルクミンだと25~30mgといわれています。

サプリメントを買うときは
その両方が記載されてるか確認しましょう。

他のサプリメントと併用しても
問題があった報告はありませんが、
ワーファリンなどの血栓予防薬を
服用してる方は注意です。

クルクミンには血小板の凝固作用を
抑制する効果があるため
出血が止まりづらくなる可能性があります。

ウコンの効能についてはコチラ

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