ポリリン酸の育毛メカニズム|FGFを安定させ毛乳頭細胞を増やす

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人間だけでなくほとんどの生物の体内には
ポリリン酸という成分が含まれています。

体内に存在するということで安全性が高く
歯磨き粉など歯周病予防などにも利用されています。

そのポリリン酸は髪にも重要な働きをすることがわかっています。

皮膚の細胞を修復するなどの働きがある
FGF(繊維芽細胞増殖因子)というたんぱく質があります。

FGFは非常に壊れやすい特徴があり、
生活環境の変化などのちょっとしたストレスでも
寿命がすぐ短くなるといわれています。

さらに加齢と共に量も減ってきます。

ではFGFを注入すればいいのでは?
と思った方もいらっしゃると思いますが
非常に高価なので現実的ではありません。

現在はどのくらいかわかりませんが
注目された当初は1グラムで1億円もの価値があったそうです。

そこで役に立つのがポリリン酸です。

ポリリン酸はFGFを安定化、
つまり壊れにくくする働きがあります。

元々体内にあるものを有効的に活用するという
エコみたいなことができるというわけです。

そしてFGFの機能をパワーアップさせた結果、
発毛指令を出す毛乳頭細胞が増殖し、
育毛効果が発揮されるんですね。

ちなみに薄毛の人はFGFが
正常に働いていないという話もあるので
これも解消の大きなヒントといえます。

ポリリン酸はホルモンとの関連がないので
性別を問わず使うことができる美点もあります。
(年齢も関係なく使えます)

ではポリリン酸をどう摂取すればいいかというと、
食べ物からではなく育毛剤を使う必要があります。

(ポリリン酸は加工食品の中にもよく含まれてますが
それは添加物として含ませているだけで、
この食べ物に多く含まれる、というものではありません)

ポリリン酸を配合した育毛剤はいろいろありますが
中でもおすすめなのがポリピュアEXです。

かつてポリピュアには
長鎖分割ポリリン酸という成分が含まれていましたが、
EXになってからバイオポリリン酸という新成分を配合しました。

バイオポリリン酸は長鎖分割ポリリン酸より
17倍も効能がパワーアップしたものです。

正確には浸透性が2倍に、
毛乳頭細胞に働く力が8.4倍になったとのこと。

あと成分そのものがナノサイズであるため、
浸透性は日が経っても落ちることがないメリットもあります。

(無理矢理ナノサイズに圧縮した成分だと
時間が経つにつれ大きくなってしまいます)

いろんな育毛対策をやってきて
効果が思ったように出なかった方は
一度試してみてはいかがでしょうか。