とても安全なギャバ|しかし過剰摂取は副作用が出る可能性も

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ギャバはアミノ酸の一種で
いろいろな食品に含まれていたり
生体内にも多く存在していることから
とても安全性が高い特長もあります。

そのため副作用はないといわれています。

しかし、全くないかは定かではありません。

過剰摂取すると動悸や息切れがしたり顔面が赤くなったり
唇が痙攣(けいれん)を起こすこともある。

また、少ない量でも呼吸が早くなったり
顔面や手にピリピリする感触が出たり、
不安感や吐き気を催す場合もあります。

過剰摂取とは1日1000mg以上を指し、
少ない量とは1日10mgを指します。

ただ1日に1000mgというのは
通常では考えられない量ですし少ない量での症状も
空腹時に一気に摂取した場合だそうなので
かなり特殊な条件かと思われます。

ということで神経質になる必要はないですが
念のため過剰摂取は控えるのが普通です。

ちなみにギャバの1日に必要とされる量は
情報によってかなり分かれています。

10~20mgといわれたり
10~50mgともいわれたりしてます。

また、サプリでは50~100mgが
摂取量の目安であるともされてます。

あと、特定の病気や調子の悪さの改善には
目安よりはるかに多い量がいいという意見もあります。

鎮痛・沈静・ストレス緩和・集中力向上
不眠症の改善・多動症(※)には200~500mg
うつの改善には300~600mgがいいなどです。

※注意力の欠陥やじっとしていられない、
順番が待てないなどの特徴がある病気(略称はADHD)

こんな感じでかなり数値に差があります。

研究がそんなに進んでいないせいか
育毛的にどのくらいいいのかもよくわかりませんが、
通常は食事からの摂取でいいかと思います。

ギャバだけで髪をフサフサにすることは
おそらくできないでしょうし、
健康をずっと維持することもできないと思うからです。

次回はギャバが含まれる食品について

ギャバの健康効果についてはこちら

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