プラセンタに副作用はある?|発疹などが出たら服用量を減らす

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プラセンタは栄養の宝庫と呼ぶにふさわしいものすごく良質な成分として有名です。

多くの成長因子を含有しているので体全体のアンチエイジングにつながり
ホルモンバランスも整える作用があるので育毛的にも大変注目度が高いものです。

下手な成分をいくつも摂取するよりプラセンタを選んだほうがよっぽど有益といえます。

ただどんなものでも表と裏がありますので
副作用のこともちゃんと学ばないといけません。

プラセンタも少なからず副作用といわれるものは存在します。

例えば疼痛や皮膚の紅潮をはじめ発熱や悪寒、発疹が現れる場合があります。

ただそれらの副作用は主に注射を行った場合がほとんどで
ドリンクや粉末などのサプリメントで摂取した場合は
極めて危険性が低いものになります。

サプリでも顔や体に赤いポツポツや
肌が赤く腫れてかゆくなる蕁麻疹がでる可能性はありますが
それはプラセンタに含まれる成分が多いことからおきる
一時的な拒絶反応ですぐ症状が治まる可能性が高いです。

要は弱いアレルギーに分類されるものです。

過去に肝機能に副作用が出たとされる例がありますが
それは抗生物質を同時に服用している方でしたので
本当にプラセンタによるものなのか不明であり、
しかも報告があるのはたったの1件だけです。

ちなみに飲んでいた抗生物質は肝臓に負担をかける
副作用があるものだとわかったため、
必ずしもプラセンタが原因とはわかっていません。

※いまのところ飲み合わせが禁止されてる薬はありません。

乳がんを心配される方もいますが
女性ホルモンを直接投与するわけではないので
その心配はほぼないと考えられます。

プラセンタにも副作用があるといわれてますが薬と違って軽微なものなので心配はあまりいらないですが不安なら服用量を減らすようにしましょう

また、クロイツフェルト・ヤコブ病という
脳に障害が起こる難病になると騒がれた時期がありますが、
それはヒト由来のプラセンタを生で食べない限り
ほぼ発病はありえないといわれています。

日本ではヒト由来のプラセンタは医薬品として扱われており
一般人が手軽に使用できるものではありません。

もちろん入念に滅菌処理が施されています。

現在はサプリ(食品)として使用されてるのは豚であり、
狂牛病が心配される牛由来のものはほぼ出回っていません。

どんなものでも100%安全とは断定できないですが
プラセンタはどんなものでも滅菌処理がしっかり行われており
良質なものだと素材そのものをしっかり調べてるので
安全性は極めて高い部類の成分にはいります。

ということでプラセンタに関しては
副作用はそんなに気にする必要はないと思われます。

⇒プラセンタの健康効果について

⇒どんなプラセンタ製品が良いのか(重要)