ビタミンD過剰摂取による症状|腎臓機能低下で脱毛も起こりうる

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ビタミンDは多くの病気を予防するのに
大事だということが色々わかってきてますが
過剰摂取をしても逆効果になります。

腎臓の機能が低下することで
血液のろ過が正常に行われなくなったり
尿毒症になったりします。

他にもまだまだあります。

肝機能障害、高血圧、
腹痛・発熱・吐き気・食欲不振、
疲労感・睡眠障害・歩行困難などなど
症状はとても多いです。

また、脱毛も起こるとされています。

おそらくそれは腎臓の機能が
低下することにより影響がでると思われます。
(腎臓は血を綺麗にする機能もあるため)

ビタミンDの1日の摂取量の目安は
男女とも成人で5μg(200IU)程度で
上限量は50μg(2000IU)です。

※IUは国際単位のことで
ビタミンDの1IUは0.025μgです

過剰症は一般的に目安量の
10倍を超えないと現れないと言われるので
普段の食事だけではまず起こりません。

日光浴に関しては1日数分でもいいので
過度に気にしないことも大事です。

しかしサプリを飲んでると
過剰摂取に繋がる可能性が出てくるので
目安量はきちんと守ってほしいと思います。

ビタミンDを多く含む食品

ビタミンD欠乏症の復習

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