プロペシアを海外旅行に持っていっても大丈夫?育毛剤は容量に注意

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男性型脱毛症の基礎中の基礎対策はプロペシアなどの
フィナステリド錠剤を毎日継続して飲み続ける必要があります。

1日や2日飲み忘れたとしても薄毛が急激に悪化することはありませんが
DHTレベルを抑制することはとても重要なため
毎日の摂取は基本的には必須と認識しておきましょう。

ということで遠くへ旅行へ行くときもなるべく持っていくようにしましょう。

そこで海外旅行に持っていけるのか、
飛行機への持ち込みは大丈夫だろうか、と不安になる方もおられると思います。

2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件以降
飛行機への規制が非常に厳しくなりました。

でもプロペシアなどの薬は錠剤なので
まず検査に引っかかることはありません。

テロで問題になったのは主に液体の持ち込みに関することなので
固形物はそこまで神経質に考える必要はありません。

飛行機の中へも持ち込みできますし
税関や持ち物検査で何か突っ込まれたり没収されることはないと思われます。

※ちなみに育毛剤だと液体になりますので
1つの容量は100ml以下でないといけません。

※そして複数になる場合は合計が1リットル以内にし
透明のジッパー付き袋にいれる必要があります。

※飛行機内で使用することはまずないと思うので
預け入れ荷物の中に入れておいたほうがいいでしょう。

海外旅行においてプロペシアなどの錠剤はリスクが低いですがあまり大量にもっていくと没収される恐れがあります。特に液状の育毛剤は注意が必要

ただ海外となると個々の国の法律がありますので
あまりに大量に持っていくと何か聞かれる可能性は0ではないと思います。

大量に持っていくことはおそらくないと思いますが
長期滞在となると一緒に飲んでるサプリメントを多く持っていくことになることもありえます。

サプリも基本は問題ありませんが
不安な場合は事前に旅行先の国についてリサーチをしたほうがいいでしょう。

例えばオーストラリアは特に厳しいようです。

最近漢方薬の持込が厳しくなったそうですので
外用育毛剤は注意したほうがいいでしょう。

※日本の検査が通れば現地で再度調べられることは少ないそうです。

プロペシアの場合はオーストラリア版もあり
他にもそれを承認している国は60以上もあるので
おそらく問題になる可能性は低いと思われます。

フィンペシアなどのジェネリック医薬品も大丈夫だと思いますが
それでもご不安なら処方箋を持参したり、没収対策として
手荷物と預け入れ荷物両方に収納などをすればいいと思います。