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ザガーロの特徴について|新たに登場した期待のAGA治療薬

・新たに承認されたAGA治療薬・ザガーロとは?


これまでAGAの治療薬といえばプロペシアだけでしたが
新たにザガーロという薬も登場しました。

プロペシアだけというと語弊があるかもしませんが
その点を含めて後のほど解説していきます。

ザガーロは2015年の秋に厚労省に承認され、
翌年の初夏あたりから発売が開始されました。

発売元はイギリスの製薬会社である
グラクソ・スミスクライン株式会社です。

有効成分はデュタステリドという成分で
プロペシアの成分であるフィナステリドよりも
効果が高いということで注目されています。

作用機序はフィナステリドとほぼ同じで
男性型脱毛症の主原因と言われる男性ホルモンが
増えるのを抑制するというものです。

注意点もほとんど同じで、
価格がちょっと高くなったという感じです。

これからザガーロの基本的な特徴について
いろいろ考察していこうと思います。


・ザガーロの基本的な内容


ザガーロは2015年9月18日に厚生労働省から
正式に認可され2016年の6月13日から
日本国内で販売が開始されました。

(本当は2015年の11月24日から
販売が開始される予定だったそうですが、

製造現場であるフランスの工場にて
ソフトジェルカプセルが他の製品に混入した、
という指摘を受けたことで生産が一時停止され
発売が延期になったということがあったようです。)

トラブルはあったにせよ、
AGAの治療薬はこれまでプロペシアだけだったので
色んな意味で画期的なことかもしれません。

AGA対策薬は他にもミノキシジルだったり、
個人輸入で手に入るようなジェネリックなど
いろんな種類があることはあります。

しかし、直接的にAGA対策が可能で、
なおかつ公式に認可されたものという意味では
ザガーロは2種類目ということになります。

(直接的というのは男性ホルモンの生成抑制に
働きかけることができるという意味です)

ちなみにデュタステリドがAGA治療薬として
正式に承認されたのは日本は世界で2番目。
(最初はお隣の韓国)


デュタステリドのメカニズムを簡単におさらいすると
薄毛を助長する男性ホルモンとされるDHT、
ジヒドロテストステロンの生成に関わる
酵素の働きを抑制するというものです。

その酵素は5αリダクターゼという名で、
男性ホルモンのテストステロンと結びつくことで
DHTが出来上がってしまいます。

5αリダクターゼには1型と2型が存在しており、
フィナステリドは2型にのみ作用する薬です。

以前はAGAの主原因となるDHTは
2型酵素だからフィナステリドで十分、
というのが定説でした。

ところが研究がすすむにつれ
1型も関係しているのではないかと
言われるようになってきました。

それを示唆するように臨床試験では
デュタステリドの方がフィナステリドよりも
1.6倍も発毛効果が高い、
というデータが示されたようです。

フィナステリドは進行が遅れるという
表現が使われていたのに対し、
デュタステリド(ザガーロ)にはそれがありません。

つまり、その薬自体に発毛効果が
より期待できると公式に認められたことになります。

ちなみにこれまでもデュタステリドという成分自体は
前立腺肥大症の薬として使われてきてます。

アボダートという商品名はけっこう有名なので
あなたも聞いたことがあるかもしれません。

個人輸入を利用すれば購入でき、
そのジェネリック版も購入できるとあって
利用したことがある人も多いと思います。


しかし、これまでは薄毛治療薬としての
公式な試験データがなかったことから
効果の強さは俗説的なものしかありませんでした。

1型と2型も抑制できるから
効果は2倍だろうと予想される、みたいな感じです。


AGA治療は新たな時代へ突入したのかもしれません。


・注意点もフィナステリドとほぼ共通


色んな意味で期待感が膨らむザガーロですが
もちろん医薬品である以上、
プロペシアなどと同じように副作用や
取り扱いには注意しないといけません。

フィナステリドと同じく男性専用であり、
経皮吸収もすることから女性は触れないようにし、
献血はしない、納得できるまでは毎日服用する、
といった感じです。

もちろん肝臓で代謝されることから
普段から酒を飲み過ぎることに注意するなど
生活習慣に気をつけることも大事になります。


あと、保険が適用されないことも同様で、
大体プロペシアの1.5倍ほどの価格帯のようです。

1ヶ月分30錠で9000円台中盤あたりです。


今回はこのような感じで、
概要的な内容をお伝えしました。

これからもう少し突っ込んだ内容を
何回かにわけてお伝えしていこうと思います。

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