シャンプーは薄毛改善の必須アイテム|発毛しやすい頭皮を作る

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薄毛対策講座 第10回 シャンプーの必要性について

ここまで薬・育毛剤・サプリについてお伝えしてきました。

今回はもう1つの定番中の定番アイテムについてです。

それはご存知、シャンプーのことです。

シャンプーも薄毛を改善する上でとても重要になるので
絶対に手抜きできないものです。

中にはシャンプーは何でもいいという人もいますが
それはあまりにも適当といわざるを得ません。

たしかに頭を清潔にするだけでは髪は生えてきません。

ただシャンプーはたんなる洗浄剤ではないのです。

頭皮環境を整えるものなのです。

つまり間接的に発毛に貢献するものと言えます。

この点があやふやになっていた方は
是非これを機会にしっかり覚えておいてほしいと思います。

頭皮環境を整えるとは具体的にどういうことかと言うと、
無用な皮脂・角質などの汚れを取り除き、
炎症やフケを防止し、頭皮の柔らかさを保ち、
育毛剤の効力を十分に発揮するようにする、ということです。

まず汚れが頭皮に溜まっているとベタついて気持ち悪くなり
頭皮臭の原因にもなるのでエチケット的にもよくありません。

皮脂は頭皮表面に出てからすぐに酸化し始めるので
肌に悪影響が出ないうちに取り除く必要もあります。

頭皮に負担をかけないということは
角質層を守ることになり皮膚が硬くなるのを防止します。

頭皮が固くなると血行が悪くなってしまうので
薄毛に拍車をかけることになります。

さらに毛穴が塞がりやすくなるので
育毛剤の浸透にも影響してくると言うわけです。

シャンプーは髪の毛が生える土台である頭皮をケアするために必要なもので単なる洗浄剤ではありませんのでちゃんとしたものを選びましょう

そこで大事になるのがシャンプー選びです。

シャンプーは数え切れないほどの種類がありますが
残念ながらほとんどは質が悪いものになります。

石油系・高級アルコール系の
肌への負担が大きい合成界面活性剤が多く使われ、
不必要な合成香料や着色料を平気で配合し
シリコン(シリコーン)もたっぷり使ってます。

シリコン自体は刺激性がない安全な成分ですが
残留性があり他の成分と交じり合うことで
毛穴に詰まる可能性だってあるのです。

商品の性能にはある程度値段との相関関係があります。

つまり質が悪いものほど値段が安く
良い物ほど値段が高くなる傾向があるということです。

それほど理想的なシャンプーを作るのには
手間とコストがかかってるということです。

反対に安いものはそれなりの成分しか配合してないのです。

もちろん例外もあるのでしっかり見極める力を養う必要があります。

たかがシャンプー されどシャンプー

本気で薄毛を治したいなのなら
シャンプーも本気で選ぶようにしてください。

<薄毛対策講座 記事一覧>

⇒第1回 脱毛症の種類とその対策
⇒第2回 薄毛の前兆チェック
⇒第3回 自分がAGAかどうか調べる
⇒第4回 AGAの最も基本的な対策
⇒第5回 プロペシアの入手方法
⇒第6回 ミノキシジルを併用する重要性
⇒第7回 外用ミノキシジル育毛剤の入手法
⇒第8回 育毛剤を選ぶ基準
⇒第9回 サプリメントを活用する意味
⇒第10回 シャンプーの役割(この記事)
⇒第11回 生活習慣の改善の重要性
⇒第12回 ハゲに繋がる間違った食事
⇒第13回 運動と育毛の関係と重要性
⇒第14回 睡眠不足は髪に良くないという話
⇒第15回 ストレスを緩和する重要性
⇒第16回 女性の薄毛の対処法
⇒第17回 薄毛対策講座総括「諦めない」