優れた効果を発揮する昼寝|髪の為にも生活リズムを取り戻そう

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夜の睡眠はもちろんですが
昼の睡眠である昼寝も日々の習慣に
是非取り入れてもらいたいことです。

なぜならいろいろいいことがあるからです。

昼寝をするとわかると思いますが
頭がとてもスッキリします。

コーヒーなどで眠気を凌ぐ人も多くいらっしゃいますが
昼寝の方が圧倒的にスッキリ感は勝ります。

頭がスッキリするとヒューマンエラーが
劇的に減少したりいいアイデアも生まれやすいです。

そもそも大人の人間は元々
1日に2回寝るようになっているのです。

昼どきに眠くなることがありますが
それはお昼ごはんを食べて
胃にばかり血液が回ったわけではなく
一時的に深部体温が下がるためです。

(夜も体の先から熱を放出して深部体温を下げている)

要は1日2回寝ることは
人間本来の生活リズムなのです!

寝る時間は20分程度で
大体遅くても午後の3時までには済ませましょう。
あまり遅く寝ると夜に目がさえてしまうためです。

そしてちゃんと横になれる場所を確保しましょう。

机に突っ伏す人がよくいますがそれは肩こりの原因になります。
肩がこると言う事は血液の流れが悪いということ、
つまり髪に悪影響を及ぼす可能性があります。

寝床を確保できたらタイマーをセットします。

あまり寝すぎると熟睡モードに入ってしまい
起きるとき苦痛になってしまいます。

よって30分以上は寝ないようにしましょう。

そんな短い時間で寝付けないと思われるかもしれませんが
呼吸にだけ意識して何度かやっていれば次第に眠れるようになります。

呼吸は鼻から吸って口で吐くようにします。

その他の方法というかテクニックとしては、
昼食後もしくはカフェインを摂取してから寝ることです。

昼食をとる時間帯は眠くなりやすいので
それに逆らわず寝たほうが自然になります。

※ちなみに昼寝の時間は短いので
消化に影響して太るなどの心配はありません。

カフェインは摂取してから20~30分後に
効果を発揮しだすのでより目覚めが良くなります。

その方法をカフェインナップといいます。(ナップ=昼寝)

あとできれば暗く静かな場所が理想です。

毎日は厳しいかもしれませんが
昼寝サロンもあるのでお近くにあるなら
たまに利用してみるのもいいと思います。

今回のお話はあまり育毛と関係ないように
聞こえてしまったかもしれませんが、
自然の摂理に従えば体のコンディションが整い、
髪にとっても快適な環境になるのではないでしょうか。

寝てる暇があったら働けという言葉は
効率化ばかり重視する現代の誤った言い分に過ぎない。

自然の法則に反すると必ずしっぺ返しを喰らいます。

昼休みの時間を確保できる方は
積極的に昼寝をする習慣を取り入れてみてください。

⇒昼寝の効能についてもう少し詳しく踏み込みます

⇒昼寝の適切な時間についての考察

⇒日本人こそシエスタの習慣を!

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