帽子では必ずしもハゲるとはいえない|むしろ誰もが必要なもの

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薄毛の人に必須とも言える帽子。

それがないと外出できないという方も
結構多いかと思いますが
やっかいな噂が存在しています…。

その噂とは帽子をかぶるとハゲるというもの

誰もが一度は聞いたことがあると思います。

実際はどうなのかというと
ハゲるともいえますしハゲないともいえます。

ハゲるといったら少々極端かもしれませんが
髪に悪影響を与える可能性から見ていきます。

帽子をかぶると頭皮は
温室のハウスのような環境になります。

つまり蒸れてしまいます。

それは細菌が繁殖するのに適した環境なので
どんどん数が増えてしまいます。

その結果かゆみが生じたり皮膚炎が生じたりして
抜け毛が増える可能性が出てくるのです。

しかし帽子により男性型脱毛症が
発症したり悪化したりすることはありません。

帽子はあくまで頭皮環境に影響するものなので
必ずしも薄毛を誘発するものではないのです。

脂漏性皮膚炎やフケ症の方は
特に注意する必要がありますが
あまり長時間かぶることがなければ
そこまで問題になる要素ではありません。

帽子、もしくはヘルメットを
一日中かぶらなければならない立場の方でも
夜にちゃんと洗えば問題ありません。

むしろ帽子は薄毛で無い人でも
必須のアイテムといえる代物です。

髪や頭皮、さらにはDNAも傷つけるといわれる
紫外線を防ぐ効果があるからです。

全てを防ぐことはできませんが
帽子があるのとないのとでは
だいぶ違ってくると思います。

あと雨を防ぐときにもいいですね。

雨は昔と違って汚いので
頭につけていいことはありません。

傘を差すまでもない小雨のときはとても便利です。

帽子は紫外線量が多い夏こそ被りたいものですが
暑いと蒸れ度合いがひどい欠点があります。

よって帽子はメッシュタイプなどの
風通しがいいものを選ぶのが必須です。

後頭部や側頭部だけでなく
全体がメッシュになってる帽子がおすすめです。

通常メッシュタイプは夏用ですが
寒くなければ冬に被ってもいいと思います。

あとメッシュタイプでも
完全に蒸れを防ぐことはできないので、
たまに少し持ち上げて風を通してあげるといいでしょう。

最後に大切なことは
自分の頭のサイズに合っていること。

きつかったら頭皮を締め付けて
血行が悪くなってしまいますし、

ゆるかったら風で飛びやすくなって
面倒で恥ずかしい思いをする可能性が高まります。

帽子を上手く活用すれば薄毛のカモフラージュや
健康的にも有用なアイテムとなりますので
噂ばかりに気を取られないでほしいと思います。