
効果効能を発揮しないキャリーオーバー成分は法律的に表示免除されます
化粧品などに含まれる成分のうち配合量が極めて少なく効果効能を 発揮しないものはキャリーオーバーと呼ばれ薬事法で表示免除されています。 それはメーカーには良い法律ですが消費者にとっては好ましくないことです。
化粧品などに含まれる成分のうち配合量が極めて少なく効果効能を 発揮しないものはキャリーオーバーと呼ばれ薬事法で表示免除されています。 それはメーカーには良い法律ですが消費者にとっては好ましくないことです。
厚生労働省が厚生省時代に表示を義務付けていた102種類の指定成分。 現在はそれらを含まないことを売りにしている商品が多いですが 他にも数え切れないほどの成分が存在しているので 旧指定成分無添加だからといって絶対に安全であるとは言い切れません。
旧表示指定成分とは一時期まで厚生労働省が表示を義務付けていた 102種類の石油合成成分のことでアレルギーや発がん性が 過去に確認されたものを指します。参考までにその一覧を載せます。