健康維持や様々な病気の予防に不可欠なビタミンD。
過剰症はサプリを用いない限りほぼ起こらないので
基本は不足しないように注意しましょう。
参考としてビタミンDの含有量が多い食品を掲載します。
食品100g中の含有量(単位:μg)
(μ(マイクロ)=m(ミリ)の1000分の1)
| <魚介類> | 含有量 |
| あんこうのきも | 110 |
| しらす干し | 60 |
| いわしの丸干 | 50 |
| にしん | 20~50 |
| すじこ | 50 |
| いくら | 40 |
| かわはぎ | 40 |
| 鮭 | 30 |
| いかなご | 20 |
| さんま | 20 |
| うなぎの蒲焼 | 20 |
| ひらめ | 20 |
| まぐろ | 20 |
| 数の子 | 20 |
| あゆ | 20 |
| いさき | 20 |
| 煮干し | 20 |
| たいうお | 15 |
| 鯉 | 15 |
| カレイ | 10 |
| まかじき | 10 |
| さば | 12 |
| にじます | 12 |
| <きのこ類> | |
| 乾燥きくらげ | 440 |
| 干ししいたけ | 20 |
案外含まれている分類的には少ないですね。
野菜類全般、果物、飲み物、調味料、
嗜好品、肉類、あと海藻類にもほとんど含まれていません。
(卵類には数μgが含まれています)
魚介類は体にいいからよく食べましょうと
よく言われますがビタミンDの視点で見ると
それがよくわかります。
そして偏った食生活が悪いことも。
ビタミンDはビタミンB群などと比べると
髪との関連性は軽視されてると思いますが
健康な髪は健康な体の上に成り立つものです。
そう考えるといらない栄養素(ビタミン)はありません。
1日の推奨量は5μg(子供だとその半分程)なので
摂取量に苦労することはありません。(上限量は50μg)
是非魚介類は積極的に食べてほしいと思います。
