肝臓にコレステロールが溜まるのを防いだり
 細胞の活性化・維持などの効能があるイノシトール。
 抜け毛予防にもなるので薄毛でお悩みの方は
 是非摂取してほしい成分のひとつです。
そこで今回はイノシトールを多く含む食品を紹介します。
まずは一覧をご覧ください。
(食品100g中の含有量:単位mg)
| <穀物類> | |
| 小麦 | 142~1150 | 
| 小麦胚芽 | 1120 | 
| 米 | 15~30 | 
| <野菜・種実類> | |
| ピーナッツ | 133~304 | 
| ささげ | 300 | 
| グリーンピース | 280 | 
| アーモンド | 278 | 
| えんどう豆 | 116~235 | 
| 豆(緑) | 55~193 | 
| 豆(白) | 283~440 | 
| 豆(赤) | 249 | 
| さつまいも | 60 | 
| キャベツの葉 | 100 | 
| トマト | 34~41 | 
| アスパラガス | 29~68 | 
| じゃがいも | 97 | 
| <果物類> | |
| オレンジ | 208 | 
| メロン | 190 | 
| グレープフルーツ | 117~199 | 
| 桃 | 100 | 
| スイカ | 80 | 
| 梨(なし) | 46~73 | 
| <肉・魚類> | |
| 牛肉(肝臓) | 64 | 
| 牛肉 | 9~37 | 
| マグロ | 11~15 | 
 
 
このように色々な食品に含まれています。
特に小麦の含有量が群を抜いて高いですね。
 このことからも穀物は髪にとって
 すごく重要なものだとわかります。
 ですがイノシトール含有食品については
 情報がなぜか少ないので
 表はかなり小さなものとなってしまいました。
 ということで他の食品にも含まれてると思うので
 要はいろんなものを食べましょうという話になるんですね。
 イノシトールを多く摂取したいなら
 上記の食品を意識しましょうということになります。
 食事だけではめんどうでつらいと思ったら
 サプリメントを飲む方法もあります。
 1粒で250とか500mg含まれてるものもあるので
 簡単に目安摂取量を摂る事ができます。
 
 一般的には1日に250~2000などと言われますが
 安全性が高いのでそんなに神経質になる必要はありません。
 その範囲に抑えつつ各サプリメントの目安量を守れば
 大抵問題は起こらないと思われます。
