育毛サプリの1つであるリジンを利用する際に重要な2つのポイント

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育毛に効果的と言われる成分(サプリメント)は実に多くの種類がありますが、
その中でも特に有名なのがリジンです。

リジンはヘルペス(※)予防に有効とよく言われますが
アミノ酸の一種でしかも必須に分類されるので
生きていく上でも重要な成分のひとつです。

※ヘルペスとはウィルスが原因で口の周りなどに水ぶくれができる症状

育毛にいいと言われる理由は
薄毛治療薬の効果を高めると言われてるからです。

AGA対策で最も推奨されている薬のひとつに
ミノキシジルがありますがその効果を高めるとして現在では広く知られています。

そのためミノキシジルを使っている方は
セットで使用している場合が多いと思います。

髪の毛は様々な要因が重なり合うことで成長するので
単純にその2つを組み合わせることで
髪の成長率が2倍とかになるわけではありません。

人によって体質も生活習慣も環境も違いますので
マイナス要因が大きければあまり意味がなくなります。

その点を理解して対策を進めれてるのであれば
リジンはあなたの大きな味方になるはずです。

それとは他にリジンサプリを使用する上で
重要となる2つのポイントをお伝えしたいと思います。

サプリメントの「摂取量」と「選び方」についてです。

まず摂取量についてですがリジンは必須アミノ酸ではありますが
どのくらい摂るのが理想的かはっきりしてないところがあります。

1日500mgまでにしたほうがいいという情報や、
1500mgくらいまでなら大丈夫という情報もあり、
明確に示されていない成分の1つです。

そうなってると考えられる理由は、
そもそもリジンの働き自体が全て解明されていないのと、
個々人の健康状態によって必要量が変わってくるからです。

例えばヘルペスの場合予防だと1000mgほどでよく、
症状を和らげる為にはその3倍ほど必要と謳うサプリがあります。

では育毛の場合はどのくらい摂取すればいいかというと、
これも色んな意見があると思いますが
基本的には1000mgを基準にすればいいと思います。

一般的な意見をいろいろ考慮した結果、
500だと少なめで1500に増やしたとしても
効果がそれほど変わらないと思ったからです。

リジンの摂取量はいろいろな意見がありますが育毛目的であるならば500~1000mgを基準にすればいいと思われます

次に選び方についてです。

1粒に含有するリジンの量も重要なのですが、
安全性もしっかり考慮して作られてるか?
ということもしっかり意識して選んだほうがいいです。

アミノ酸と聞くと安全というイメージが先行するかもしれませんが、
サプリを作る際はどうしても成分を固めたりするために
添加物がある程度必要になります。

が、中には半分以上が添加物という粗悪品もあるので
1粒あたりの重量と有効成分の重量にあまり差がないかも
チェックしておいたほうがいいです。

サプリ先進国であるアメリカの製品を
サプリ専門の個人輸入サイトなどで購入している人も多いと思います。

たしかにアメリカは日本のように国民皆保険制度が発達してこなかったことで
予防医学が非常に進んでおりサプリメントは大衆にかなり浸透しています。

同時に訴訟大国でもあるので質の悪い製品は
どんどん淘汰される厳しい世界でもあります。

それで質の割に安いものが多いということで
日本人にもすごく人気が高いのですが、
それでもすべてのサプリが上質とは限りません。

リジンは利用者数が多いので特に重要なことだと思います。

中にはアレルギーリスクを徹底的に抑えるために
余計な成分(小麦グルテンや砂糖・香料・着色剤など)を
一切含まず使用している添加物もしっかりどんなものか説明している
安全性をかなり追求した優良なメーカーもあるので
値段と用量だけで判断しないようにしましょう。