シャンプーの男性用と女性用は成分的にほとんどに違いはない

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シャンプーにはいろいろ種類がありますが
近年男性用と女性用という区分けをされることがあります。

あなたをふとこう疑問に思った事はないですか?

男性が女性用のシャンプーを使うとどうなるのか、
または女性が男性用を使ったらダメなのか、と。

なんとなく気になりますよね。

でも実はふたつに違いはほとんどありません。

一般的に男性は女性より皮脂の分泌量が若干多いので
洗浄成分を多めに配合されてる感じで、
女性用は洗浄成分を抑えて香りとかを洗い上がりを
よくする作りになっている感じです。

~~用というより~~向けといったほうがいいですね。

ですから特殊な区分け方というものではないので
どちらを使っても特に問題は生じません。

なぜそのように区分けるようになったかは不明です。

本来は乾燥肌用か脂性肌用で区分けるのがいいのですが
それでは自分の頭皮状態の見分けがつきにくいこともあって、
世間一般的にはわかりやすい感じにしたほうがいいとされているのかもしれません。

それはそれでいい面もあるのですが、
男だって女だって頭皮はデリケートなものです。

脂性肌でも乾燥肌でも敏感肌でも
誰でも安心して使えるオールマイティーなものが理想なのです。

もちろん商品化するには安全性とかを試験やらなにやらで調べてると思いますが、
お世辞にもいいとはいえないシャンプーの方が世の中には圧倒的に多いです。

少なくとも美容目的を主体にしたもの、つまり化粧品と分類されてるものではなく、
薄毛対策も視野に入れた医薬部外品の商品を使う必要があるんじゃないかと思います。

※フケがひどい場合はケトコナゾールなどの医薬品が含まれたものを使うべきです。

シャンプーも育毛剤と同じく男女で分ける向きがありますが成分はほとんど同じであり安全性を基準に選ぶようにしたほうがよい

男性だからって皮脂を取りすぎるのはよくないですし、
香料や着色料・シリコンなどの添加物は
単なる使い心地を向上させるものでしかなく髪の毛の健康には全く繋がりません。

よって男性用と女性用と分けてるということは
無駄な考えや成分が余計に添加されてる可能性だって考えられます。

ということで市販の高級アルコール系とか石油系といった
質の悪い安価なシャンプーではなくアミノ酸系シャンプーを使うのは当然として、

育毛の事もしっかり意識して作られたもの、という基準で選んだほうがいいと思います。

もちろん値段はそれなりに高くなりますが、
本当に良質なものを作るとそれなりの値段になるのです。

広告費とかも絡んでくるので高いシャンプーが全てすばらしいわけではないですが、
とりあえず大衆向けに作られた数百円で変えるものは注意したほうがいいですね。

話がだいぶ横道にそれてしまいましたが、
まとめると男性用と女性用にほとんど違いがないので
どちらを使っても肌に合ってるなら問題なく、

さらに突っ込むと男女という区分けは適当ではない

ってことになります。