核酸は副作用がない優れた成分|過剰摂取分は排泄される

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核酸は人間だけでなくあらゆる生物の細胞に存在する
最も基本的な成分であることから安全性がすごく高いです。

これといった副作用は確認されていないので
積極的に核酸食を続けてほしいと思います。

人間と動物の遺伝子は違うから摂取しても意味がない
という指摘をする人もいるようですが
核酸もタンパク質と同じように細かく分解されて
体に吸収されるのでそんな心配をする必要もありません。

でも注意点が2つあります。

1つ目は過剰摂取について

副作用がないからと調子に乗って摂りすぎても過剰分は体外に排出されてしまいます。

普段の食事レベルでは過剰摂取にはならないですが
サプリメントを飲んでいる方は注意しましょう。

個々のサプリの摂取量の目安と一般的に言われている目安量を参考にして
程よくしっかり摂取するようにしてください。

一般的な1日の核酸摂取量の目安は若い方で300mg、
高齢者・肥満の方・飲酒量が多い方、そして肝臓が弱い方は500から1500mgです。

核酸は体内に存在する成分でもあることから副作用がないとされるが摂り過ぎは意味がない

2つ目の注意点は不調についてです

核酸の摂取を心がけるようにしていると
下記のような不調が現れることがあります。

お腹や乳房・睾丸が張ってくる

おならが出やすくなる

下痢が出やすくなる

強い眠気が生じることがある

血圧が上昇する

肌荒れが起こることがある

なんらかのアレルギー症状が出る

それらは核酸によって体の活動が活発になることで起こることなので
核酸が不足していた人は特に出やすくなります。

症状は自然と落ち着いてきますが
何ヶ月も続くようであれば摂取量を減らしてみてください。
(目安は1ヶ月~3ヶ月)

上記の症状が特に出ない方は
普段から核酸をしっかり摂っていた証拠なので
その食生活を是非続けていきましょう!

その場合、サプリメントを無理に導入する必要はありません。
(サプリが必要か不必要かを判断する目安は1ヶ月です)

ちなみに下痢やオナラが出るのは
腸の動きが良くなってきたことによるもの、
眠気は自然治癒力の向上によって生じます。

血圧上昇は核酸によって血液が増えることにより起きます。
(そのときは念のため激しい運動などは控えましょう)

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