プロペシアは一生飲み続ける必要がある?止めるタイミングは人それぞれ

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プロペシアをはじめとするフィナステリド錠を
長年根気よく服用している方は多いと思います。

最近は個人輸入を利用することでインド産の安価な錠剤も
入手できるようになりとても便利な世の中になってくれました。

プロペシアは健康保険が効かないので高い負担を強いられていましたが
お財布事情で服用を中断せざるをえない方はかなり少なくなったと思われます。

でもそれで不安が完全に拭い去ることができるのなら苦労はしませんよね。

男性型脱毛症が治るのかどうかはもちろんですが
どのくらいの期間飲み続ければいいのか、と不安に思っている方もいると思います。

世に存在する脱毛症の大半を占めるAGAは
男性ホルモンのジヒドロテストステロン(dht)により引き起こされることがわかっています。

その発生を防ぐためフィナステリドを服用し
テストステロンをDHTに還元してしまう5アルファリダクターゼ酵素の働きを阻害します。

そこまではいいのですが、問題は男性ホルモンは分泌量は減ってきますが
生きている間はずっと存在してることです。

男性ホルモンは体の発育や健康維持にも欠かせないものですのでなくなっては困るのですが
そのせいでAGAのリスクが永久になくならないという欠点をはらむことにもなります。

よって単純に考えるとプロペシアやフィンペシアなどは
一生飲み続ける必要があることになります。

でもそれはあくまでそれは理屈や理論上の話ですので
必ずしも永遠に継続服用しないといけない、ということにはなりません。

なぜかというと考え方や価値観は人それぞれですので
飲み続ける判断は個々人によって異なるからです。

プロペシアは基本的に長期間服用する必要があるとされるが一生続けるべきとはいえない

ハゲとか自分の中では絶対ありえない、
いつまで若々しい見た目を保っていたい、などと思っている人もいますし、

ふさふさに戻せなくてもあるていどは現状維持できればよい、
年相応と言われる年代になったらもういいかな、
などと考える人だっていると思います。

また、いつどんな副作用が起こるかわかんないから
頃合を見てやめたいと思う人もいるでしょう。


つまり生涯に渡って薄毛対策をしたいのであれば
一生飲み続けたほうがいいですし、
途中で気持ちが変わったら服用量を徐々に減らしたり
全く飲まなくするという選択肢もありってことですね。

フィナステリドは長期間に渡って
のみつづけないと意味がないのは確かですが
死ぬまで飲まないといけないものではありません。

まだ満足いく結果が出ないうちに服用量を大幅に下げると
AGAが再び猛威を奮う危険性があるのでオススメできませんが
自分の中であまり気にならなくなってきたようであれば
量を調節していったほうがいいと思います。

そのほうが経済的にもいいですし、
なんらかの副作用を発症するリスクも軽減できる可能性もあります。