育毛剤を手作りする上での3つの注意点|素材・テスト・保存

シェアする

スポンサーリンク

誰でも簡単に作れる手作り育毛剤は
髪にいいとわかっている成分を使用できるうえ安価に済ませられる美点があります。

巷で話題の育毛剤は気になるけど
値段が高くて継続できないというときは特に便利になるものです。

でも注意点がいくつかあるのでしっかりそれを守ってほしいと思います。

注意点1:新鮮な素材を使う

肌につけるものを作るので使用する素材は新鮮である事が基本条件です。

古いものや質の悪いものは思わぬ肌トラブルの誘因となってしまいます。

食べ物の場合は賞味期限をよくチェックし
花などよくわからないものは店員に質問してみるといいでしょう。

また、育毛剤に使う水はなるべく精製水を使うようにしましょう。

精製水は薬局で安く購入できます。

大体500mlで100円程度なのでスーパーのペットボトル飲料並です。

ミネラルウォーターでもOKですが
妙な化学変化が起きないことも考慮して軟水にしたほうがベターです。

ルイボス茶を煮出すときは水道水でも大丈夫です。

注意点2:パッチテストを行う

当然のことながら、
手作りの育毛剤は販売されているものと違い安全性の検査などはされていません。

そのため肌に合うか必ずパッチテストしましょう。

液をガーゼなどに染み込ませそれを上腕の内側に貼って24時間様子を見ます。

肌が赤くなったりかぶれたりしてたら
合っていないので使用しないようにしましょう。

そのため最初は少量だけ作ったほうがいいでしょう。

注意点3:熱湯消毒・保存方法について

保存する容器は密閉できるものを選び必ず熱湯消毒してから使います。

容器はプラスチック製のものだと
素材によっては成分が溶け出す可能性があるので
なるべくガラス製容器を使うことをオススメします。

次に熱湯消毒法についてですが
いきなり熱湯にいれるとビンが割れる恐れがあるので
必ず冷水の状態から入れておいて火をかけましょう。

沸騰したら5~10分くらいそのままにし取り出すときは菜ばしなどを使います。

乾かすときはタオルなどの上に逆さに置きます。

そして基本的には冷蔵庫に保存します。

ものによっては冷暗所でもOKですが
間違っても日向(ひなた)に置かないように。

保存料を使うことはないので油断せずいきましょう。

手作り育毛剤は安全な素材を使わないと思わぬトラブルを招く羽目になります

主な注意点は以上になりますが更に付け加えるとしたら
効果の出方は人それぞれ・根気よく使い続ける、ですね。

どんなことにも個人差は必ず生じます。
そして髪の毛が伸びるにはすごく時間がかかります。

あと生活習慣の良し悪しでも結果は変わってきます。

思ったより効果がでないと思ったら
全て育毛剤のせいにするのではなく

生活習慣も悪いことがないか見直していこう

今回作った育毛剤はあまりきかなそうだから
今度はこっちの育毛剤を作ってみよう

などと前向きにドンドン行動したほうがいいですね。

これからオススメの素材を使った
育毛剤をいくつか紹介していくので
参考にしていただければと思います。

手作り育毛剤の素材一覧表はこちら

スポンサーリンク

シェアする