ブロッコリーが育毛に良いとされる理由|男性ホルモン抑制成分も含む

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育毛する上で基本となる行動のひとつが
野菜を食べることがあります。

特に緑黄色野菜は栄養価がとても高いので
是非たくさん食べてほしいところです。

今回はその中でもかなりおすすめのひとつ、
アブラナ科の緑黄色野菜「ブロッコリー」を紹介します。

ブロッコリーはご存知の通り
見た目が木のミニチュア版みたいな野菜ですね。
(実はキャベツの変種)

緑黄色野菜だけあって栄養価は高く
ビタミンB12とビタミンDを除いて
ほとんどの栄養素を含んでいます。

特に豊富といわれるのはビタミンB群や
ビタミンC・鉄分・カロチンです。

でもそれだけだと他の緑黄色野菜と同じですし
栄養価が全野菜中トップクラスのパセリだけ
摂ってればいいということになってしまいます。

実はブロッコリーにはある特殊な成分が含まれています。

indole-3-carbinol(インドール-3-カルビノール)
という長い名前の成分があります。

それはブロッコリーやキャベツなどの
アブラナ科の野菜に含まれる成分で
ガンの予防薬として応用されてるすごい成分です。

さらにその成分は体内に入ると
3,3′-Diindolylmethane(ジインドルメタン)
という物質に変化します。

なんとジインドルメタンには
男性ホルモンを抑制する効果があるのです。

DHT自体を阻害するのか、
5αリダクターゼ(通称脱毛酵素)を阻害するのか
といった具体的な働きは不明ですが
ホルモンと関連することは確かです。

(他にも体にいいエストロゲンレベルを上げ、
逆に体に悪いエストロゲンレベルを下げるといった
ホルモンバランスの調節機能もあります)

ブロッコリーは栄養補給だけではなく
プロペシアやノコギリヤシと似たような効果が
少なからずあるかもしれません。

ということでブロッコリーは
できるだけ毎日食べてほしいと思います。

調理法は塩茹でが定番ですが
フライパンで焼いて食べるのもおいしいですよ。
(焼加減は少し焦げ目がつくくらいでOK)

香ばしく独特の歯ごたえが加わり
日持ちもゆでたものよりよくなります。

あとブロッコリーが苦手なら
ジュースを飲むという手もあります。

ジューサーで作ってもいいですし
それが面倒なら製品を買うといいですね。

おすすめは「緑でサラナ」です

野菜ジュースはいろいろな種類がありますが
ブロッコリーが主成分のそれは
ほとんどと言っていいほどありません。

特定保健用食品に認定されてるので少々高いですが
そのぶん質も高いと思います。