アロエの副作用について|過剰摂取は下痢・腎臓障害などが起こる

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アロエには育毛的にもいい成分が含まれる
注目すべき植物のひとつですが、
過剰摂取には注意しないといけません。

知られている副作用には激しい下痢や腹痛、
結腸(大腸の一部)に穴が開く・出血、
それに腎臓障害があります。

なんと死亡例もあるそうなので驚きです。

ということで摂取量はしっかり守ってほしいところです。

1日の上限摂取量はアロエエキスで1000mg
または1日200mgを10日間以内、

アロエジュースの場合は1日450ml
または1日90mlを10日間以内、とされています。

アロエジュースはアロエジェル含有量が
50%のものを基準にしています。

また、アロエエキスには月経周期を早めたり
流産を起こす危険性もあるため
生理中や妊娠中の方は摂取自体を避けましょう。

ドリンクやヨーグルトなどは
濃密なエキスが含まれていないので
問題ないと言われていますが不安なら避けたり
医師に相談したほうがいいですね。

(薬効が強いアロインという
苦味成分が悪いのかもしれません)

他に摂取を控えたほうがいい人は、
腎臓が悪い方、腹痛・嘔吐の症状が出てる方、
盲腸・過敏性腸症候群・内痔核、
クローン病・冷え性の方です。

あと12歳以下の子供もそうなので
授乳中の方も不安なら避けましょう。

アロエの効能についてはコチラ