南アフリカの西部でしか育たない
ルイボスという植物があります。
一般的にお茶にして摂るもので
健康的にとても優れた特長があります。
特にすごいのが活性酸素の除去能力です。
活性酸素は細胞を傷つけ老化を早めたり
病気などの原因になるやっかいなものですが
ルイボスは抗酸化能力が特に優れてるそうです。
それにより細胞の新陳代謝が良くなったり
ガンを抑制したり肝機能もよくしてくれます。
髪も細胞が分裂することにより太く伸びます。
そして肝臓は血液中の有害物質を分解して
血液の質をよくしてくれます。
よってルイボスは髪にも非常にいい植物なのです。
ちなみにルイボスはセダルバーグ山脈という
海抜が450メートルほどの高い場所に育ちます。
高いとそれだけ紫外線の影響が強くなるので
それから身を守る為に強力な抗酸化能力を
身につけたのかもしれませんね。
あとルイボス茶が他のお茶と大きく違う点は
古代の海水の成分とよく似ていること。
古代の海水のミネラルバランスは
人間の細胞が最も活性化するといわれてるので
とても理に叶った植物(お茶)だと思います。
(ルイボスが育つ場所は大昔は海底だったそうです)
※古代(原始)の海のミネラルバランス(mg/100ml)
ナトリウム100・カリウム100~250
カルシウム10・マグネシウム0.1
ルイボス茶(mg/100ml)
ナトリウム100・カリウム110
カルシウム10.5・マグネシウム32.8
他にもタンパク質や銅・亜鉛・鉄なども含まれ、
高血圧の解消・胃腸の調子を良くする・
気持ちを安定させ眠りやすくなる・便秘を解消する
という効能もあります。
あとエイズウィルスが細胞に入り込むのを阻止して
エイズの予防・改善も期待されてもいますからすごいですよね。
現地の人が古くから不老長寿の秘訣として
珍重してきたものだそうなので
そういっても過言じゃないすばらしいものです。