人間は酸素を取り込まないと生きていけませんが
取り込んだ酸素のうち2~4%は活性酸素と言う副産物が発生してしまいます。
活性酸素は体を守るためにも必要なものですが
それが増えすぎると体を傷つけることになります。
現代社会は活性酸素が増える(=体が錆びる)要因が数多く存在し、
それに加え人間の堕落さもプラスして
生活習慣病をはじめ重病を患う方が後を絶ちません。
薄毛(AGA)は男性ホルモンが主原因ですが
健康的に好ましくない生活もそれを助長することになります。
そこで食品などから抗酸化物質を日々取り入れる必要があるのです。
野菜類を中心に満遍なく食べようといわれるのは
活性酸素に対抗するという意味も含みます。
しかし、活性酸素にもいろいろな種類があり
すべてに対応した栄養素は存在しません。
しかも一度抗酸化を発揮したあとはもう役に立たないという欠点もあります。
体内に存在する抗酸化酵素や食品から摂れるビタミンCなどは
活性酸素を一度還元してしまうと自らも酸化してしまうので
その後は抗酸化能力を発揮できないどころか
他の組織を酸化させてしまうこともあります。
それらの欠点を克服したのが白金ナノコロイドです。
白金ナノコロイドとは東京大学大学院の
宮本有正教授が中心となって開発された
白金を10億分の2メートル(=2ナノメートル)という
超微小な粒にした素材のことです。
白金ナノコロイドは全ての活性酸素を除去(還元)する力があり
しかも体の中に存在する限り抗酸化力が半永久的に持続するという
他にはない優れた性質があるのです。
細胞内に存在し抗酸化力に優れた効果があるといわれ
美容業界を中心に注目度が高いコエンザイムQ10をも
凌ぐといわれているほどです。
ただ白金とは要はプラチナのことなので
安全性に不安を覚える方もいるかもしれませんが、
白金は科学的にも非常に安定した物質として知られており
体に害をもたらす化学反応は起こりません。
有害な金属はイオン化したものですが
白金はイオン化せずにずっと触媒として機能を果たしてくれます。
※イオン化とは原子や分子が電子を得たり失ったりして
電荷を帯びる状態になることです。
しかも小腸からも吸収されないことがわかっており
肌から吸収されても新陳代謝により自然と排出されるため
体にずっと残留することもありません。
その安全性の高さから厚生労働省から
食品添加物として使用してよいという許可まで出ています。
よって生活習慣が不規則な方は
白金ナノコロイドの力を借りてみるのも一つの手です。
もちろんそれに頼り切るのも問題なので
なるべく私生活を正しながら取り入れるのが理想です。
ちなみにシャンプーにも白金ナノコロイドを配合した
非常に質の良いものもあるのでそれを使うのも大いにありです。