寝つきが悪い・眠りが浅いなどの3つの原因と対処法のまとめ

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育毛するためには睡眠は重要だ!

そう思ってもなかなか寝付けなかったり
眠りが浅いのか目覚めが非常に悪いといった悩みを
ずっと消えないことはあると思います。

これまで睡眠の重要性や
質がよくなる習慣などについて
いろいろ述べてきましたが、

今回は睡眠の質を悪くする原因のまとめを
お伝えしていこうと思います。
それと同時に対処法についても触れていきます。

寝つきの悪さと睡眠の質を悪くする
基本的な原因は次の3つになります。

1.寝る前に食事を取る

胃に食べ物が入ると深部体温が上がってしまい
寝つきが悪くなってしまいます。

もし寝付けたとしても体温が上がってることや
胃が活発に活動していることもあり
深い眠りにつきにくくなってしまいます。

オマケに夜は脂肪がつきやすい時間帯なので
肥満を助長することにも繋がります。

最低限就寝の2~3時間前は
何も口にしないようにしましょう。

仕事の都合などで帰りが遅くなる時は
あらかじめ食事を済ませておくか
消化のいい食べ物を中心に食べ過ぎないようにします。


2.寝る前に飲料を飲む

食べ物と同じく飲料もなるべく寝る前は
摂らないようにしてほしいところ。

特にコーヒーなどのカフェイン入り飲料、
お酒は絶対避けるべきです。

カフェインは覚醒作用が強く
その効果は4時間以上も続くといわれています。

効果が出るまで30分ほどかかるので
寝つきには問題がでないかもしれませんが
その後覚醒状態が長く続くので
深い睡眠を取ることができなくなります。

カフェイン入り飲料を飲むのは
できれば夕方くらいまでにしておきましょう。

あとカフェインはコーヒー以外にも
お茶系全般(紅茶も)やコーラにも含まれるので注意。

次にお酒ですがこれはもっとよくありません。

お酒でいいのは寝つきが良くなるだけで
アルコールが抜けてくると
一晩中覚醒状態が続いてしまいます。

そして飲酒後に寝ると
上気道(呼気の通り道)が狭くなってしまいます。

するとイビキをかくようになり、
悪化すると上気道がふさがって
睡眠時無呼吸症候群に陥ってしまいます。

ほんの一杯のお酒で無呼吸が発生し、
それは脳の酸素不足に繋がり
脳はさっぱり休むことができない。

酒飲みの中には寝不足や薄毛の人が多いと
聞いたことがありますが
実際それは正しいのかもしれません。

よって夜遅い時間の飲酒はやめて、
習慣づいてしまってる人は
すこーしずつ量を減らしていきましょう。

3.悩みやストレスを抱えている

ある意味これが一番厄介かもしれません。

悩みやストレスがあると
あれこれ考えてしまいがちです。

余計な考えは余計な考えを次々と呼び込み
さっぱり寝付けれません。
時には脳内でずっと音楽が鳴りっぱなし
なんてこともあると思います。

特に仕事のことや人間関係の事で
悩むケースが多いと思われますが
常に解決できないか模索することが大事です。

なんでも時間が解決してくれると思わず
いろいろ考え行動することをおすすめします。

近年は女性でも薄毛で悩む人が多いですが
それは働く女性が増えたことで
ストレスが増大したからとも言われます。

そのストレスを解消することは
そんな現状を打破することにも繋がるのではないでしょうか。

睡眠の質を上げることは育毛にもなり
健康体を築き上げることにもなるので
人生を豊かにする必須の行動と言えることです。

俺は私は睡眠が少なくてもやっていけてる、
と豪語しても体は正直です。

体の悲鳴は髪の悲鳴

その言葉を肝に銘じてしっかり寝てほしいと思います。