シエスタは色んな意味で健康に良い|髪の為に是非習慣化しましょう!

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シエスタとはスペインやアルゼンチンなど
南ヨーロッパ地方にある長い昼休みのことを指します。

昼寝と言う意味で覚えている方もおられると思いますが
正しくは昼時の休み全般のことをいいます。

他にも中東や北アフリカ、南米の一部地域でもその習慣があります。

日本では考えられないことですが
シエスタは2~3時間と長い時間が設けられていて
食事や夜の就寝時間が日本より全体的に遅くなっています。
(地域により多少は異なります)

スペイン人の場合、あまり細かいことを気にせず
自分が好む食生活を送っている人が多いそうですが
それでも意外と長寿の国となっているのは
シエスタが影響してるのでは?という見方もあります。

現在は不況の影響や時代の流れもあるのか
シエスタの習慣は都市部を中心になくなってきてるそうですが
それでも完全に廃れているわけではありません。

昔から習慣づいてる地域までいかなくても
日本も是非シエスタが広まってほしいなぁと思います。

つまりゆっくり昼寝をするのが
当たり前になってほしいということです。

日本人は世界的に真面目でマナーがすばらしいなどと
よく評価されますが変にマジメなところもありますよね。

典型的なのは長く働いたほうが偉いという考え方です。

悪く言うとそういう価値観を子供の頃から
洗脳されていて残業するのが当たり前の社会に
どんどんなっていったと考えられます。

日本は働けば働くほど偉いという意識が根強いので健康的に非常に悪い習慣を送っているので是非シエスタを参考にしてほしいと思います

残業が必ずしも悪いというわけではないですが
働きづめの窮屈な生活はいろんな意味で逆効果になる恐れがあります。

最近はワークライフバランスを呼びかける動きがありますが
まだまだそれが浸透している感じもせず
相変わらず理不尽なサービス残業や休日出勤が
当たり前になっている感じがします。

ちなみに日本大学医学部の調査によると、
日本経済の睡眠不足による生産性の低下の影響は
3兆5000億円になるという研究結果があります。

それがどれほど信憑性があるかはわかりませんが
あながち間違ってないような気がします。

睡眠不足はパフォーマンスが落ちることを
誰もが実感していることだと思います。

成果ばかりに目を向けていると疲労感がいつまでたっても取れず
睡眠時間も十分に確保することができずどんどん悪循環に陥っていきます。

睡眠時間が少ないということは
痛んだ細胞の修復が十分にできないことになり
髪を育てる余裕がどんどん失われていきます。

デスクワークの方は長時間空気の悪いところに
拘束されることになりストレスも活性酸素も増えます。

シエスタ(昼寝)はそのような不健康習慣を断ち切る
良いきっかけになると思うのです。

昼寝は数多くの研究結果が存在し
すでに健康に良いことが実証されています。

睡眠は育毛の鍵を握るといってもいいことなので
是非自分なりにできることを考えてみてください。

⇒昼寝の適切な時間

⇒昼寝の仕方

⇒昼寝の効用

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