トリートメントが必要な場面は2つ|脱毛症対策にはならない

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トリートメントもシャンプーやリンスと並ぶ
定番のヘアケアグッズの一つです。

それを使うのが当たり前になってる人は
多いかと思いますが注意点があります。

それはシャンプーとリンスも一緒ですが
育毛効果がないということ。

あくまで髪の補修と保護が目的なので
そこは勘違いしてはいけない基本ポイントです。

脱毛症の予防や改善を望むなら
筋違いの対策ですので基本的に必要ありません。

髪の摩擦が減るので多少抜け毛予防に
繋がるかもしれませんが
根本対策には残念ながらなりません。

トリートメントを使う必要性がでるのは
基本的に次の2つの場合だと思います。

1.ダメージヘアが気になる時

お洒落をしたり白髪を染める
カラーリングをすると髪が非常に痛んでしまいます。

切れ毛や枝毛が増えたりパサパサしやすいので
ヘアスタイルに影響し始めます。

下手したらボリュームにも影響するので
髪を染めた場合は有効な対策になります。

また、40代あたりから細胞の衰えにより
髪のハリやコシがだんだん少なくなってきます。

ツヤも減ってくるので中年代の方にもいいと思います。



2.紫外線をガードしたいとき

紫外線は肌だけでなく髪にも深刻なダメージを与えます。

髪の表面を覆うキューティクルに痛みが生じ
だんだん細くなったり赤茶けたりします。

そこで紫外線対策用のトリートメントを使うことで
ダメージをかなり軽減することができます。

帽子や日傘も有効ですが
トリートメントは髪全体を守れるメリットがあります。
蒸れたり持ち運びが必要ないのもいいですね。

ただトリートメントをしつつ帽子や日傘を差せば
より効果的に防ぐことができるでしょう。
紫外線量が多い夏は特にそれが有効だと思います。

よってダメージヘアが気にならなかったり
紫外線対策まで考えるのが面倒な場合などは
無理にトリートメントをする必要はないです。

特に面倒だと思う方はすすぎが甘くなる恐れがあります。

そして商品を選ぶ際はシャンプーと同じく
肌と髪に負担の少ないものを選びましょう。

保護したいのに刺激が強いと本末転倒になります…。