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WADAがプロペシアをドーピング剤へ認定⇒禁止リストから除外した理由

今回はプロペシアやプロスカーに含まれる
フィナステリドのトリビア的な内容を取り上げようと思います。

かつてフィナステリドはドーピング剤に認定されており
スポーツ選手の服用が制限されていた時期があります。


世界アンチ・ドーピング機関(WADA)によると
2005年からフィナステリドを禁止リストに入れたため
その影響を受けたプロスポーツ選手が何名かいました。

例えば、野球好きならご存知の方が多いと思いますが
福岡ソフトバンクホークスのリッキー・ガトームソン投手が
フィナステリド錠を飲んでいたことが判明し
20日間の試合出場停止処分を受けてしまいます。(2007年7月)

ちなみに彼はアメリカの医師から処方されていた薬を
4分の1に割って服用していたそうですので
おそらくプロスカーを使用していたのだと思われます。

他にもサッカー選手では、ブラジルのロマーリオ選手が
プロペシアを服用したことで出場停止をくらったことがあり、
オーストラリアのディフェンス スタン・ラザリディス選手も
ドーピング検査で陽性反応が出て問題になったことがあります。

また、アメリカのスケルトン選手ザック・ランドは
トリノオリンピックの出場を逃す事態まで起きてます。



プロペシア(フィナステリド)はかつてドーピング剤とされておりスポーツ選手にとって複雑なものとなっていた



なぜフィナステリドが禁止薬物に指定されたかというと、
筋肉増強剤の効果を隠す性質があると分かったためです。

そのため治療目的による除外措置を受けられる
TUEを取得する選手が多くいたのです。

しかし、WADAは検査技術の向上によって
ajpha還元酵素阻害剤のステロイド投与マスキングが
意味をなくしたとして2009年1月1日から
フィナステリドを禁止リストから除外しました。

つまりプロペシアを飲んでいようとも
ドーピングがわかるようになったので禁止する必要がなくなったのです。



4年間のわずかな期間でしたが
処分を受けた選手は不本意だったと思います。

薬というのは非常に便利で画期的なものですが
おもわぬ副作用や弊害があるのが欠点です。

※この話題から運動能力を向上させるステロイド剤の
検出を難しくするという言葉が一部から出されたため
フィナステリドと運動能力が強引に結び付けられたのだと思われます。


⇒プロペシアと運動能力について



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