ストレスは薄毛の改善を遅らせます!普段どんな事を思ってますか?

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薄毛対策講座 第15回 ストレスは薄毛と大いに関係がある

薄毛講座もだいぶ佳境に入ってきました。

今回はストレスと薄毛についてです。

ストレスはもう長年にわたって髪に悪いと言い続けられていることの一つで、
ハゲる原因の定番みたいになっていますね。

しかし、全く信じていない人も多いと感じます。

当ブログではストレスは非常に重大なものと位置づけています。

他の育毛法すべてを台無しにしかねない

そのくらい重大なものと認識しております。

ちょっと大袈裟に聞えるかもしれませんが
そのくらいに思っておいたほうが丁度いいと思います。

すでにストレスというものは体に余計な負荷を与え
健康に悪いことがわかってきてますよね。

例えば胃潰瘍もそうです。

胃は脳の次に神経が多い臓器であるため
それほどストレスの影響を受けやすいと考えられます。

穴が開くほどですからその影響はものすごいものがあります。

一昔前ほど多くはないそうですが、
それでも患う人はかなりの数にのぼると思われます。

あと腰痛だってそうです。

現在もほとんどの原因は不明とされていますが
ストレスが発端の可能性がとても高いと思います。

他にも数え切れないほどの病気の温床になっているのは
自律神経を狂わせたり免疫力を低下させることが関係しているのだと思われます。

つまりストレスは全身の健康を脅かす存在なのです。

血流が悪くなると細胞の働きが悪くなるので
髪の生育にも多大な悪影響を及ぼすのは当然の事です。

ストレスを受けると自律神経の一つである交感神経が常に働いている状態になり
そうなると血管がずっと収縮してしまい血行が悪くなってしまうのです。

そして下手すると生命維持を最優先する機能が働き
毛髪周辺の血管を減らすことだってありえます。

そうなるともうハゲるのは必至、改善とは程遠い状態に陥ってしまいます。

全てが台無しになるというのはこういうことです。

実際つらい職場についてから急にハゲだしたと
実感できる方もいらっしゃるほどです。

そして職場が変わったら回復してきた、という声もあります。

ストレスは活自律神経を狂わせ体の調子を狂わせる大きな要因なので育毛的にもよくないものなのは明白です

現代人は特に精神的ストレスに気をつけるべきです。

他にも激しい運動などで体に高負荷を与える行為も
身体的ストレスとなって当然それも髪によくないです。

ですがストレスをなくすことはできません。

ポイントとなるのはあなたの考え方になります。

例えばよくないのは毎日鏡を見ては生えてない…
また薄くなってるなどと余計な心配事を自ら増やすこと。

それはストレスを増やしているだけでなく時間の無駄となる行動でしかありません。

髪はすぐに生えてこないんだから
毎日見ても変化に気づきにくいのは当たり前だよね、

薄くなってるんだったらすぐに対策を始めないとね、
このままだったらハゲあがる一方なんだし、

仕事はつらいのはみんな同じだし
今は自分のステップアップのための大切な時期だ!

などと、考えを180度変えることが望ましいですね。

いきなりは難しいので少しずつ前向きな発想を
心がけるように生きてるとそれがやがて習慣になります。

習慣になると無意識にそれができるようになります。

<薄毛対策講座 記事一覧>

⇒第1回 脱毛症の種類とその対策
⇒第2回 薄毛の前兆チェック
⇒第3回 自分がAGAかどうか調べる
⇒第4回 AGAの最も基本的な対策
⇒第5回 プロペシアの入手方法
⇒第6回 ミノキシジルを併用する重要性
⇒第7回 外用ミノキシジル育毛剤の入手法
⇒第8回 育毛剤を選ぶ基準
⇒第9回 サプリメントを活用する意味
⇒第10回 シャンプーの役割
⇒第11回 生活習慣の改善の重要性
⇒第12回 ハゲに繋がる間違った食事
⇒第13回 運動と育毛の関係と重要性
⇒第14回 睡眠不足は髪に良くないという話
⇒第15回 ストレスを緩和する重要性(この記事)
⇒第16回 女性の薄毛の対処法
⇒第17回 薄毛対策講座総括「諦めない」