自分がagaかどうか調べるには?判断基準は頭の場所と症状の進み方

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薄毛対策講座 第3回 AGAかどうかを判断する基準

agaは最も症例が多い脱毛症であり
このブログでもその対策をメインにお伝えしています。

あと男性型の脱毛はもう1つ大きな特徴があります。

それは徐々に進行していくことです。

数日単位という早いものではなく
数ヶ月とか数年とかとても長い期間を経て
少しずつ少しずつ進行していきます。

そのため自分がAGAなのか判断がつきにくいのです。

むしろ最初の頃はほとんどわからないので
少し症状が進んでから自覚できるものです。

前回も少しお伝えしましたが
参考になるのは前兆現象と異常が出る頭の部位になります。

まず一番わかりやすいのは抜け毛の量が増えることです。

シャンプー時は特にわかりやすいですね。

正常なら20本かそこらしか抜けないのですが
それより遥かに多く手にゴッソリついていたら
一つの危険信号を発してる可能性があります。

※季節や日々の生活ぶりでも多少前後するため
本数はあくまで参考として捉えてください。

さらに危ないのは細い抜け毛や長さが短い抜け毛が
たくさん混じりだした場合です。

物理的に抜けてしまう場合もあるのですが
明らかに太くて長い抜け毛に匹敵する、
もしくは多く抜けてる実感できたら
それなりに進行している可能性が考えられます。

そして抜け毛の根元が丸くなく
ほっそりしているものが多かったら
ヘアサイクルがかなり乱れてると思われます。

AGAは前頭部か頭頂部から症状が出るので進行具合は遅いですがもっとも多い例なので割とわかりやすいかもしれない。

次に参考とするのは薄くなり始めた頭の部位です。

AGAは前頭部と頭頂部にしか現れない脱毛症です。

もう少し正確に言うと側頭部と後頭部の上部にも及びます。

脱毛範囲は人により異なるので明確にラインを引くことはできませんが
とりあえずカッパ化、おでこの広がりがAGAの基本症状だと認識しておいてください。

側頭部や後頭部の下らへんが脱毛したり
全体的に薄くなっている場合はAGA以外の脱毛症、
もしくはなんらかの内臓疾患や極度の血行不良が考えられます。

もし徹底的に自分の状態を診断したいなら
AGA専門病院、もしくは薄毛専門外来を開いている
病院を受診したほうがいいですね。

もし病院にいくのが恥ずかしいなど
抵抗感がある場合はAGA検査キットを用いることで
自分がどのくらいリスクがあるのかは調べることはできます。

ただ検査キットだとAGAのなりやすさだけが
わかるものなので現在の状況は的確に判断できません。

本格的に調べるには病院へ行くのが最適です、
というか個人で詳細に調べるのは実質不可能ですので
それしかないともいえます。

初期状態で病院に行く人はあまりいないかもしれませんが
本当に不安なら行ってみるのはありです。

全ての病院に男性型脱毛症にとても詳しい医師が
いるとは限りませんが近所の皮膚科医よりは
的確なアドバイスをしてくれると思います。

明らかに自分がAGAだと判断できた、
もしくはそれしか考えられないと思う方は
さっそく対策に乗り出していきましょう!

<薄毛対策講座 記事一覧>

⇒第1回 脱毛症の種類とその対策
⇒第2回 薄毛の前兆チェック
⇒第3回 自分がAGAかどうか調べる(この記事)
⇒第4回 AGAの最も基本的な対策
⇒第5回 プロペシアの入手方法
⇒第6回 ミノキシジルを併用する重要性
⇒第7回 外用ミノキシジル育毛剤の入手法
⇒第8回 育毛剤を選ぶ基準
⇒第9回 サプリメントを活用する意味
⇒第10回 シャンプーの役割
⇒第11回 生活習慣の改善の重要性
⇒第12回 ハゲに繋がる間違った食事
⇒第13回 運動と育毛の関係と重要性
⇒第14回 睡眠不足は髪に良くないという話
⇒第15回 ストレスを緩和する重要性
⇒第16回 女性の薄毛の対処法
⇒第17回 薄毛対策講座総括「諦めない」

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