食事(食生活)は薄毛の予防・解消に欠かせないとても大事な要素

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薄毛(抜け毛)を予防するにしても
解消するにしても絶対避けて通れない要素が食事です。
または食生活といっていいでしょう。

ただ、その情報は頻繁に耳にするけど
いざ意識してみても大した結果が得られない、
と反論したくなる人もいるかもしれません。

でも繰り返しになりますが食生活の改善は薄毛対策に必要不可欠です。

人間は細胞が新陳代謝を繰り返すことで健康や生命を維持しています。

新陳代謝とは古いものが新しいものに生まれ変わるという意味で、
細胞はいつも分裂・増殖を繰り返していますが
その活動には栄養素が絶対必要です。

それに髪の毛は毛母細胞が分裂して角化した(硬くなった)もので
体の中でも細胞分裂の早さはトップクラスです。

よって栄養分が足りないと影響がでやすいというわけです。

なぜ影響がでやすいのかというと、
そもそも人間の体というのは生命維持に関わる重要な器官から
栄養分を優先して送るようにできています。

皮膚や髪の毛はいうなれば後回しにされているのです。

髪の毛は古代中国では血餘(けつよ)、
血の余りと言われていました。

だから極端な食事制限をする間違ったダイエットをすると
髪の毛に栄養素が全然送られなくなってしまうので
パサつきなどがすぐ現れ始めます。

毛髪は主にケラチンというたんぱく質が主成分ですが
たんぱく質の材料はアミノ酸ですので
いろんな食べ物を食べて補給し続けないとダメなのです。

あと脱毛症は栄養以外にも様々な要素が絡んでいるので
食生活を見直すだけでは解消は難しいのも確かです。

しかし髪の毛と言うのは
体が健康だからこそ生えているものともいえるのです。

食事は健康体を維持する基本中の基本であり
現在の髪を維持することにも繋がるので
重視しない理由はどこにもありません。