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safe法による植毛とダイレクト法の違い どちらもFUE?

今回は植毛術のひとつであるfueの話題です。

fueも細かく分類するとsafe法やダイレクト法があり
どれがいいのか迷うところだと思うので
確認の意味も込めてお伝えしていきます。



・FUEの種類について



FUEはドナーを頭皮から直接くり抜く植毛法で
メスを使わないと脚光を浴びる手法です。

傷は残るもののFUTのように線状には残らないので
より目立たないとよくアピールされます。

今回は同じFUEでも手法の違いについて
考察していきます。

大別すると4つの手法があります。

シャープなパンチで一気にくり抜く通常の手法

形状がギザギザな特殊なパンチを使う手法

シャープなパンチで表面をカットした後
深い部分を鈍なパンチでくり抜くsafe法

モーターでパンチを回転させる
パワードパンチ法の4種類です。

前者3つはマニュアル式といって
手作業で行うもので
パワードパンチ法は機械を使います。

パワードパンチ法というより
ダイレクト法という名称の方が
広く認知されていると思われます。

FUEを強く打ち出しているクリニックが
そういう表現を使っているからです。

つまり機械を推奨していることになります。



・FUEを受けるならsafe法がベスト



将来的にどうなるかは未知数ですが
今のところ(2010年台後半)は
マニュアル式の方がベターと言えます。

いえ、ベストと言っても良いかもしれません。

特に推奨されてる手法はsafe法です。

Surgically Advanced Follicular Extractionの略で
直訳すると「外科的に高度な毛包抽出」

通常のFUEの進化版といったものです。

アメリカのハリス医師が考案した手法で
略称の通り安全性もより高くなっています。

もちろん医師の腕によりますが
毛根切断率が5%ほどに抑えられるそうで
かなり進化したといえます。

FUEは髪の根元を見ることができないので
ブラインドテクニックとも呼ばれます。

そのため熟練した医師でないと
毛根切断率は軽く10%以上になるでしょう。

safe法は2段階でドナーを採取するということで
より丁寧な手法と見て取れます。

おそらく一気にくり抜くよりも
皮膚から伝わる圧力が和らげられ
毛根組織が変な方向に曲がりくねるのが軽減され
より正確に採取できやすくなってるのだと思います。


問題は機械を使ったFUEです。

一般的にはダイレクト法と呼ばれるそれは
人間の手のようにきめ細かい作業ができません。

そのため毛根切断率はマニュアル式よりも
かなり高くなるのが通常のようです。

ただ機械もどんどん進化するものなので
今後展開がどう転ぶかは未知数です。

現在も多くのメーカーが植毛機を開発してるそうで
状況が良くなればそれに越したことはありません。

現状は毛根切断率が高いことが明らかですので
情報を鵜呑みにしないようにしたほうがいいでしょう。



・機械式はFUEと呼べるのか?



まとめるとFUE法には手動式と機械式があり
より安全性が高いのはsafe法ということになります。

(もちろんFUEの範疇においてはという意味で
自毛植毛においてはFUTのほうが優れた手法です)

もし線状の傷跡を残したくないなど
FUEじゃなければならない理由があるのであれば
safe法が出来る医師を探しましょう。

それができないということはまだ実績が足りないか
そもそも腕を磨く意思がない可能性があり、
それを機械で穴埋めしてることも考えられます。

海外の植毛医の中にはそういう辛口コメントを
残している方がいるのですが
個人的にもその意見には大いに賛同しています。

ちなみに機械を使う手法では
そもそもFUEと呼んで良いのか?
という疑問符もつきます。

世界的権威である今川賢一郎医師は
モーターパンチ法かパワードパンチ法といったほうが
適当であるとおっしゃっています。


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