植毛は体毛にも応用でき、その逆パターンも可能です

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体毛の自毛植毛

自毛の植毛では通常の場合
頭部から頭部への移植となりますが
体毛にも応用が可能です。

髪の毛を眉毛やヒゲなどに移植できますし、
その逆も可能なことがわかっています。

・体毛への植毛ニーズにも応えれる!

植毛(自毛)は多くの場合、
頭髪の薄さをカバーするために
用いられる技術です。

しかし、世の中には様々なニーズがあります。

ハゲや薄毛といえば頭髪が薄くなることを
イメージされる場合がほとんどだと思いますが
頭以外の部位でも起こりえますよね。

例えば事故などによる怪我、火傷で
眉毛やまつ毛が消失することがあります。

また、もともと体毛が薄い体質の方だと
ヒゲやアンダーヘアを濃くしたいという
要望が実際にあります。

ニューハーフの方が男性的な生え際を
丸く整えたいというニーズもあります。

そのようなニーズにも
植毛は応えることができます。

頭髪と同じように後頭部か側頭部の髪を
移植するので技術的には全く同じです。

頭髪以外の部位だと植毛本数は
少なく済むものなので
経済的にもよいところもあります。

眉毛だと数百本レベル、
まつ毛だと100本ちょっとくらいなので
そんなに大きい負担ではないんですね。

・頭部以外の植毛の問題点

懸念されるのは毛周期の違いです。

毛は体の部位によって毛周期が異なるので
時々お手入れが必要になる可能性が高いです。

例えば眉毛やまつ毛の場合、
移植毛である髪の毛のほうが
毛周期が長いので必然的に長く伸びます。

ですから時々カットする必要が出てきます。

ヒゲはもともと長く伸びますし
頻繁に剃ったりするものなので
あまり問題にはならないと思います。

アンダーヘアもこすれることで
移植毛とのギャップは少ないでしょう。

余談として、
移植毛は元々あった場所の性質を保持する
ドナードミナンス理論が証明されていますが
例外的な場合もあるそうです。

レシピアント・ドミナンスという現象により
移植部の性質に似るという報告もあるようです。

直毛だったのがカールするなど。

その点は本当なのかまだ未知数な部分ですが
もしかしたらありうるかもしれません。

・体毛から髪への移植も可能に

植毛は髪から髪だけでなく
髪から体にも応用可能なことは
おわかりいただけたと思います。

最後にもう一つの小話として、
逆のパターンについても述べておきます。

つまり体毛を髪へ移植するということ。

それをボディヘア植毛と言って
近年FUEの技術が進歩したことで
注目度が上がってきてるそうです。

例えば髭を頭部へ移植することも
可能ということです。

医師や患者によって賛否は分かれ、
皮膚が柔らかい部位によっては
よいドナーが取れない傾向にあるなど
いろいろ課題が多い分野です。

しかしその研究は進んでいるようなので
今後益々植毛は発展しそうな気がします。

ムダ毛がムダ毛じゃなくなる日も
そう遠くはないと思います(^^)

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