プレリアップシリーズの成分を見てみるとお世辞にも質は…

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プレリアップとはリアップブランドの一種で
分類的には化粧品に属すものです。

クレンジング、シャンプー、コンディショナー、
そしてトニックと一連のヘアケア商品を
取り揃えている形です。

医薬品ではないのでドラッグストアーや
量販店などでも買うことができます。

が、果たして買う価値はあるのでしょうか…
と成分を見ると思ってしまいます。

ブランドなど一部分だけで判断しないよう
注意してほしいと思います。

・プレリアップシリーズの概要

プレリアップは先程述べたように
シリーズ化している商品群です。

スカルプシャンプーとコンディショナーが
医薬部外品でその他は化粧品分類です。

プレリアップのコンセプトは
トータルで発毛生活をサポートするというもの。

これは昔から言われてることですが
とにかく頭皮を綺麗にしてから
育毛剤を使いましょうという話ですね。

まずはクレンジングで
毛穴の汚れをしっかり除去し、

シャンプーで髪と頭皮を洗い
フケやかゆみを防ぎ、

コンディショナーで
髪にハリ・コシを与え、

最後にトニックで爽快感とともに
育毛を促す?という流れです。

公式サイトの説明によると、
クレンジングは週に2~3回、
シャンプーとコンディショナーは毎日、
タオルドライ後のマッサージも毎日、
そしてリアップを1日2回とのこと。

なぜ最後はプレリアップのトニックではなく
リアップという表記なのかと思いましたが

プレリアップのトニックは正式名称で
プレリアップマッサージトニックEXというので

3ステップ目のマッサージが
それにあたると推察できます。

・プレリアップシリーズの特徴について

では個々のプレリアップの特徴を見ていきましょう。

まずクレンジングですが、
公式サイトでは毛穴につまった皮脂や汚れは
毛根部に悪い影響を与えて
抜け毛や細毛の原因になります。

だからプレリアップクレンジングという
新習慣でしつこい毛穴汚れを
すっきりさせましょうと謳っています。

この言い分はサロンと同じですね。

皮脂吸着成分や角質除去成分で
シャンプーでは取り切れない汚れを
しっかりキャッチ、

トウガラシエキスにより温感を与え、

海藻エキスで潤いを与えるという
特徴があるようです。

続いてシャンプーの特徴ですが、

頭皮が汚れた状態では髪の生育や
育毛剤の九州を妨げることがあるので
フケ・かゆみを防ぎつつ
やさしく洗うことができる。

短時間で豊かな泡立ちを実現し
より洗浄感が高まり、

きしみ感も改善したとのこと。

フケ・かゆみ対策成分は
有名なピロクトンオラミン、

保湿剤は植物エキスやホホバアルコール。

シャンプーは通常サイズと大きめのサイズ、
詰め替え用が存在しています。

コンディショナーはブラッシング時の
髪の痛みを軽減させると同時に
ボリューム感もだすもの。

メントールを配合してるので
爽快感が持続するそうです。

こっちにもシャンプーと同じく
フケ・かゆみに効くとされる
ピロクトンオラミンが入っています。

保湿剤もホホバオイルと
海藻エキスとほとんど共通です。

最後にトニックです。

要は育毛剤のことですね。

マッサージは血行をよくするために
大切なことだからそれと一緒にやって
頭皮環境を整えましょうとのこと。

センブリエキスや酢酸トコフェロールなど
育毛剤では定番の成分が入っており、

スプレータイプなので
液垂れしにくい特徴もあります。

・プレリアップシリーズを使う意味とは・・・?

以上、プレリアップの特徴を見てきましたが
あなたはどう思ったでしょうか?

リアップという強固なブランドがあり、
ホームページもそれなりに作られていて、
もっともらしいことが謳われているので、

試しに使ってみたいと思う方も
少なくないかもしれません。

でも残念ながら使う意味はほとんどないと
個人的には思いますね・・・

まずクレンジング自体不要です。

それはヘアケア的にという意味だけでなく
健康という大きな意味で、です。

毛穴も皮膚も外敵から守るために
つねに皮脂でカバーされてるもので
その状態こそが自然です。

根こそぎ取るようなことをすれば
肌荒れを起こしたりますます皮脂分泌を
増やしたりしてしまいます。

そもそも毛穴に皮脂が詰まっていても
髪の生育にはほとんど影響しません。

影響が出るとしたらひどい炎症が
起きたときくらいですが、
そうなる可能性はほぼないですね。

あとシャンプーでも落としきれない汚れを
落としているのならシャンプーを
使う意味はあるのかなぁと
突っ込みたくもなります(笑)

成分的にも問題があります。

合成界面活性剤をはじめ
毛穴汚れのきっかけになるシリコン、
肌に悪いエデト酸、合成ポリマーも入っていて
何のために洗浄するのかわからないような作りです。

次にシャンプーとコンディショナー。

この2つについてまず言いたいのは
なぜ成分をしっかり表示しないのかということ。

おそらく医薬部外品だから
表示義務がないという理屈だと思いますが
ちゃんと示したほうが印象がいいのは
言うまでもありません。

まあ調べればすぐにわかることですが
誠意を示す点では大きなマイナスです。

ということでシャンプー解析ドットコムさんを
参考にさせていただきました。

案の定、成分構成はひどいですね・・・

有名なラウレス硫酸ナトリウムをはじめ
合成界面活性剤がたっぷり入ってます。

安息香酸ナトリウムや中身がわからない香料も
含まれていて不人気なのがわかります。

天然成分がいろいろ入っていますが
それで毒性を軽減できるかも不明です。

ちなみに有効成分のピロクトンオラミンは
真菌対策として使われるものです。

かゆみやフケの原因はそれだけではなく、
薄毛に悩んでいる人がマラセチア菌が
増殖してるとは限りません。

残念ながら頭皮環境的には
逆効果になるとしか思えません。

コンディショナーも似たような感じで、
合成界面活性剤をはじめパラベン、
シリコン、香料など化学物質ばかりです。

これでは頭皮も髪もボロボロにするようなもので
ボリュームは逆に下がるような気がします。

最後にトニックについてですが、
これも質は全然よくありません。

有効成分の海藻エキス、
センブリエキス、ヒノキチオール、
酢酸トコフェロールなどはいいとしても、

合成界面活性剤、パラベンが入っており
お世辞にも良質とはいえません。

値段も1200円と安価なので
それなりのものしか作れないと思います。

仮に有効成分が育毛的に
すごくいいものだとしても
果たして毛根の奥まで
ちゃんと作用できるのか疑問です。

それはそれで余計な成分も
浸透してしまうことになるので
問題ですが・・・

マッサージのお供という感じのものですが
そもそもマッサージもアレですよね。

頭皮の血行だけよくしても意味がないですし
わざわざ化学物質をつけてやる意味は
更に見いだせません。

プレリアップシリーズを
一通り考察してみた感想としては、
残念だなぁということです。

全体を通して中途半端な存在ですし、
質もハッキリ言って悪いので
使う意味があるのか甚だ疑問です。

こんな中途半端なものを出すのなら
もっと本家のリアップを充実させたほうが
まだよかったのではないでしょうか。

ちなみに余談ですが「プレ」とは
以前のとか本番前の試験的なものという
意味を表す接頭語です。

本家リアップの前に使ってみてね!
という意味合いがあると思いますが・・・

使いたいと思っても
ちゃんと考えてみてくださいね(^^;)