食品添加物の危険性を認識しよう|健康な体と髪を守るために

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今回から何回かに分けて食品添加物の特徴や
危険性についていろいろ考えていこうと思います。

いまや食品添加物はありとあらゆる食べ物に使われている、
といっても過言ではないほど世の中に浸透している物質で
その利便性が大いに発揮されています。

酸化や腐敗を防いで保存期間を伸ばしたり、
見た目や味を自在にコントロールすることが可能になりました。

しかし、その反面さまざまな健康リスクを抱えるに至ってしまいました。

謎の倦怠感から神経毒性によると見られる不安感、イライラ、
そして発がん性まで数多くの諸症状の原因であるという指摘が
次から次へと出てくるようになったのです。

科学的にしっかり検証されてリスクが十二分にあると
ほとんど判明したとしても売る側はコストや利便性、
ただちに悪影響が出ないことを武器に結局使い続けるという構図が
いまもガッチリと成立してしまっているのです。

不自然な化学物質は摂らないに越したことは言うまでもなく、
健康体を獲得・維持したいなら添加物について学び、
避け続ける努力が必要になってくる時代となっています。

当然それは育毛とも関係してきます。

なぜなら髪は健康体の上に成り立つものだからです。

不自然な化学物質は体のためになるものは一切ないどころか
害を及ぼす危険性しかない、それはすなわち
髪の栄養に一切ならず、薄毛を促進してることと同義と言えます。

ということで全ては繋がっていることを再認識しつつ、
添加物の恐ろしさも学んでほしいと思います。

・代表的な食品添加物を考察していきます

といっても、食品添加物は何千何万種類と存在するので
全てを紹介していくことは現実的ではありません。

そこで当ブログでは頻繁に使われる
代表的な食品添加物に絞っていくこととします。

まずは簡単な一覧表でそれらを示し、
個々の添加物はそれぞれの記事で深く考察していく形にします。

山のようにある食品添加物は化学物質であり生物の健康上全く不要で危険性ばかりの代物なので極力摂らないよう努力しないといけません

代表的な食品添加物一覧表

・グルタミン酸ナトリウム

MSG(monosodium glutamate)、グルタミン酸Na、
調味料(アミノ酸等)などとも表記されるが
圧倒的に多いのは最も聞こえがいい後者である

旨味成分として駄菓子や惣菜から外食店の料理まで
世の中に広く深く浸透している最も代表的ともいえる添加物

神経細胞に毒性を示したり発がん性や催奇形性がある可能性があり
中華料理店症候群の原因にもなっている物質

・アセスルファムカリウムなどの人工甘味料

砂糖の何百倍もの甘さがあることからコストカットが出来て
大変重宝されている添加物ですが血糖値の急上昇はもちろん
腸内細菌バランスを狂わせることなどが近年明らかとなっている

菓子類や清涼飲料水に多く使用されている物質

・亜硝酸ナトリウムなどの発色剤

明太子やソーセージなどの肉製品によく使用される
見た目を良くするためだけに使用される添加物

発がん性が疑われる代表例でありながら
上記のほとんどの製品に使用されているのが現状

・カラメル色素などの着色料

これも見た目を重視するために作られた代物で
非常に多くの品目に使用されている

大半が石油を元に作られている添加物なので
発がん性が指摘されるのは当然なのですが
日本では規制が甘く今も野放し状態である

・OPP・TBZなどの防カビ剤

明らかに発ガン性があると言われながらも
堂々と使われている添加物で外国産の柑橘類には
まず間違いなく使われています

・殺菌力も毒性も強力な次亜塩素酸ナトリウム

外食店の魚介類やカット野菜などに多用される添加物で
かなり傷みやすくなる反面人体への影響も大きいと懸念されている

摂取量によっては急性毒性を引き起こすこともある

・飲み物に多用される亜硫酸ナトリウム

弁当類やワインなどによく使われる添加物で
頭痛を引き起こす恐れがあります

・栄養ドリンクの定番添加物・安息香酸ナトリウム

疲れ軽減や健康のために飲んでいる人が多い栄養ドリンクですが
それに発ガン性が疑われる安息香酸ナトリウムが
必ずといっていいほど含有されています

・発がん性が明らかになった臭素酸カリウム

とある製パン業者が使用していることで知られる添加物で
ふわふわ感を出す目的で使われているそうですが
発がん性が動物実験により認められています

・甘みに付け込み様々な健康リスクをはらむ人工甘味料

アスパルテームやアセスルファムKなど
人工的に作られた甘味成分は白血病などの発がん性、
肝臓や腎臓への負担増、免疫力低下など様々な問題がある添加物

添加される食品はとても多いので特に注意が必要な代物

添加物は化学物質を組み合わせて作られるものなので
無限の組み合わせがあり、今後も新たな添加物が開発され、
定番となっていくことは十分考えられます。

他にも数多くの添加物が今現在も存在しているので
興味があればどんどん調べてみてください。