植毛 VS 育毛 両者の違いからどちらの方が良いかを考察

スポンサーリンク

植毛に関する記事をたくさん書いてきましたが
いよいよ終盤に突入してきた感があります。

今回は原点に戻ったような内容になるかと思います。

植毛と育毛の違いを改めて確認し、
最終的にどちらの方が良いのかを考察していきます。

もちろん植毛は自毛植毛のことを指します。
人工毛植毛はデメリットだらけなので
議論を挟む余地はありません。

・まずは基本から 植毛と育毛の違いをおさらい

育毛は文字通り毛を育むことで
これが基本的な薄毛対策と呼ばれるものです。

薬を飲んだり塗ったり、
育毛剤を使ったりシャンプーを使ったり
サプリを飲んでみたり生活習慣に気をつけるなど
そういうこと全般を指します。

対して植毛は毛を植えると書くように
外科的に薄毛を治すやり方です。

細かく見ると手法がいろいろありますが
後頭部か側頭部の髪を薄毛部分に
移動させるというのが主です。

短くまとめると、

育毛は男性ホルモン(遺伝)や
栄養的な側面を考慮する薄毛対策、

自毛植毛は外科手術、というものになります。

・本題 植毛と育毛はどちらのほうが適しているか

シンプルなようでなかなか深く
悩ましい問題だと思います。

とりあえず結論からいうと、
その人の気持ちと状況により変わります。

客観的に見ると植毛の方が優れてるといえるのですが
必ずしもそうとはいえない場合も多いです。

わかりやすくするように
大きな要素に区切って考えていこうと思います。

・脱毛症の種類による要因

脱毛症といってもいろいろな種類があります。

AGAをはじめ円形脱毛症、老人性脱毛症、
瘢痕性脱毛症、女性に多い休止期脱毛症などなど
髪が失われる原因は様々です。

植毛が効果的なのはAGAや瘢痕性脱毛症で、
頭部全体が薄くなるびまん性の脱毛症や
円形脱毛症だと不向きです。

ただ円形脱毛症でも軽度の場合は
有効である可能性があり、
老人性脱毛症はドナーの残り具合や
その人の気持ち次第で有効性は変わります。

年を取ると頭髪全体が薄くなるものなので
若い人と比べて厳しい部分がありますが
一部分だけカバーすれば満足と思えるのなら
かなり有効だと言えます。

植毛が向いていない脱毛症の場合は
精神面のケアや生活習慣の見直し行ってから
検討してみるのが筋だと思います。

基本的なケースでは脂漏性皮膚炎にかかってるなら
まずはそれを治すことが先決だということですね。

・金銭的な要因

一般的な認識では育毛法はリーズナブルで、
植毛法は高額で手が届かない手法という感じです。

確かにそれはそれで間違いではないですが
長い目で見ると逆になるかもしれません。

植毛は確かに健康保険が効かない上に
かなり専門的で高い技術が要求されることなどから
安くても数十万単位とかかってしまいます。

それに比べて一般的な育毛法は
1回にかかる費用は数千円から
高くても数万円レベルですので
単純比較すると育毛法をしたくなるものです。

個人輸入が登場してからは
よりその傾向が強くなってるかもしれません。

ただ育毛法(特に薬物治療)は
基本的に悩んでいる間は
ずっと続けなければならない方法です。

植毛は一度やってしまえばよほどのことがない限り
男性ホルモンの影響を受けずに済むのですから
その後は特にこれといった対策は無用になります。

将来的にどちらの方が得なのかを
計算してみる価値はあると思います。

本当に懐事情が厳しくて植毛を受けたくても
受けれない人も中にはおられると思いますが
無理にキャッシュで払う必要はありません。

医療ローンやクレジットカードの分割払いもあるので
自分の生活レベルにあった支払いも可能になってます。

それだと従来の育毛法と同じか
少し高いくらいのレベルでコントロールも可能なので
本当に無理な人はかなり限定的だと思われます。

・手間暇という要因

植毛は基本的に受けた後は何もする必要はなく
ただ髪が伸びるのを待っているだけです。

対して育毛は毎日薬を飲まなければならず、
育毛剤やサプリメントを使ってるのなら
それも平日休日関係なく続ける必要があります。

1回あたりの手間は大したことがなくても
それが何年も続くとなると…
地味に大きな負担となってのしかかります。

しかも体の健康状態も大きく左右するので
中途半端な気持ちでは回復しにくいものです。

この差もかなり大きな要因だと思います。

・年齢的な要因

植毛も育毛も年齢が若いほうが有利ですが
10代とか20代前半くらいの年代だと
まずは育毛に努めるのがセオリーです。

植毛も受けれないことはないですが
若い内はどのくらい進行するかがわかりにくく
精神的に過度な期待をするものなので
まずは様子見をしたほうがいいですね。

先ほども少し触れましたが
年齢がかさむとドナーが減りますし、
定着率も若干悪くなってくる恐れがあります。

それでも年齢が理由で劇的に失敗率が
高まるわけじゃないので
受けたい気持ちがあるなら
植毛のほうが得策だといえます。

・性別による要因

基本的なことをいえば男性は植毛、
女性は育毛に向いているといえます。

男性は男性ホルモンが多く、
女性は女性ホルモンが多いので
そのアドバンテージはとても大きいです。

女性の薄毛は男性より謎な部分が多いですが
出産後の骨盤の歪みとか甲状腺の異常とか
内蔵の異常が関係してる可能性が
男性よりも強いと考えられます。

あとどちらかというと女性の方が
甘いものが好きな傾向があったり、
生理による出血もあり鉄分が男性より
少なくなる危険性も高いです。

よって女性の場合は特に生活習慣を正すなど
健康を念頭に置いたほうが良いといえるのです。

ちなみに女性の方が男性よりも
ショックロスが起こりやすいという特徴もあります。

おそらくそれは男性より既存毛が多い傾向があるから
より手術によるダメージが目立ちやすいからだとと思われます。

・生まれつきという要因

髪の毛は細さや太さ以外にも
分布が人によってかなり異なります。

生まれつきおでこが広かったり狭かったり、
おでこの生え際の両端が角張っていたり
丸みを帯びていたり、
眉毛が薄かったり濃かったりと様々です。

そのような場合はいくら育毛法を試しても
無意味ですから植毛しか対策はありません。

例えば女性の生え際は基本的に
全体的に曲線状になっていますが
中には男性みたいに角張っている人もいます。

場合によってはm字ハゲみたいに見えるので
そういうときには植毛の出番となります。

・気持ち的な要因

なんとなく外科手術と聞くと怖いイメージがあったり、
目立たないとしても傷がつくのが抵抗があるなど
気持ち的にどうしても無理な場合は植毛は向きません。

地道に一般的な育毛法を実践するしかないですが
恐怖感を拭えると新たな道が拓けます。

・最終的にどちらがいいかを決めるのはあなた次第

脱毛症の種類、費用、手間暇、年齢、性別、
生まれつき、そして気持ちの面で
植毛と育毛はどちらがいいかを見てきました。

それらの要素を考慮してみて
自分はどちらが適しているかを考えてみてください。

個人的には費用と気持ちの面が大きいと思います。

決める上で重要となるのはやはり最低限の知識です。

育毛はなんとなく理解できていても
植毛とは何かを全くわかっていなかったら
比較のしようがありませんよね…

このブログでも自毛植毛については
かなりマニアックな内容まで記事にしてきたので
そちらも参考にしてみてほしいと思います。

それでもあまりわからなければ
お問い合わせしていただいてもいいですし
直接クリニックにいって色々質問して
情報収集してみるのがおすすめです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存