agaの対策は薬の使用が基本|フィナステリドで男性ホルモンを抑制

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薄毛対策講座 第4回 AGA対策基本中の基本「フィナステリド」

AGAとよくいわれる男性型脱毛症は
世に存在する脱毛症の9割以上を占めるといわれています。

ということで薄毛=AGA(もしくはFAGA)と言っても過言ではありません。

てっぺんの開拓、おでこ面積の拡大、軟毛化が進んでいると
実感できた方はAGAの可能性がかなり高いので
早急に対策を講じることをオススメします。

なぜならAGAは勝手に治る疾患ではなく進行しだしたら止まらないからです。

そして悪化するほど回復に時間がかかるようになるので
自分は大丈夫とたかをくくっていたら足をすくわれ
とりかえしのつかないことになりかねません。

※AGAかどうかわからない場合は
専門病院(クリニック)を受診することをおすすめします。

医師にもよりますが皮膚科はまだ全体的に
AGAに関する知識が乏しいといわれているので
適切なアドバイスを受けられない可能性があります。

ではAGAの対策について入っていきますが、
最近は髪に良い○○といったものが数え切れないほど登場してきています。

それはそれで研究が進んでいるということなので
悪いことではないのですがどれがいいのか
よくわからないという新たな悩みの発生源にもなっています。

AGA治療の基本となるのはプロペシアに代表される
フィナステリド錠を服用することになります。

※フィナステリド=プロペシアなどの有効成分

そもそも男性型脱毛症とは男性ホルモン(DHT)の影響で
ヘアサイクルが狂うというメカニズムなので
まずはそれができないと始まりません。

agaはフィナステリド錠を毎日飲んで男性ホルモンのDHTの生成を抑制するのがセオリーですが生活習慣を正すことも必要

そして現状は医薬品の効能が最も強力なので
フィナステリド錠の服用は基本中の基本になります。

男性ホルモンといっても全てのそれを抑制するのではなく
脱毛命令を発してしまう悪玉ホルモン・DHTを生み出す
5α(アルファ)リダクターゼという還元酵素の働きを
弱めるという対策になります。

ホルモンに直接関与するという効能ではないので
強い副作用がでないというメリットがあります。

体が弱い人や生理的に使いたくない方は別として
薬の使用はAGA克服の必須条件となります。

生活習慣の改善では的確に対処ができないのです。

もちろん生活習慣は疎かにしてはいけません。

後述しますがそれも薄毛回復の決め手となります。

ただ最大の原因を対処しないことには
薄毛の進行を止めることは事実上不可能なのです。

プロペシア(フィナステリド)の使用はとても大事だと
しっかり脳に叩き込んでほしいと思います。

⇒次回はフィナステリド錠の入手について触れていきます

<薄毛対策講座 記事一覧>

⇒第1回 脱毛症の種類とその対策
⇒第2回 薄毛の前兆チェック
⇒第3回 自分がAGAかどうか調べる
⇒第4回 AGAの最も基本的な対策(この記事)
⇒第5回 プロペシアの入手方法
⇒第6回 ミノキシジルを併用する重要性
⇒第7回 外用ミノキシジル育毛剤の入手法
⇒第8回 育毛剤を選ぶ基準
⇒第9回 サプリメントを活用する意味
⇒第10回 シャンプーの役割
⇒第11回 生活習慣の改善の重要性
⇒第12回 ハゲに繋がる間違った食事
⇒第13回 運動と育毛の関係と重要性
⇒第14回 睡眠不足は髪に良くないという話
⇒第15回 ストレスを緩和する重要性
⇒第16回 女性の薄毛の対処法
⇒第17回 薄毛対策講座総括「諦めない」

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